ワニの恐ろしさは主に噛みついた後にやってくる
ヤツは獲物に噛みつくと、体を丸太のように回転させて食い千切ろうとするのだ
危険である
腕足が無くなるだけならまだしも、命が奪われる可能性も有りうる
そんな危険な生物がうようよしているアフリカにサファリだ何だと行きたがる人の気持ちは、残念ながら私には理解できない
獰猛な生物などアフリカに行かずとも見ることができるというのに…
そう、例えばスーパーのタイムセール
彼女たちの恐ろしさは主に目玉商品のコーナーで見る事ができる
彼女たちは一度確保した商品を決して手離さず、あまつさえ人のカゴから商品を奪う事さえ躊躇しないようだ
危険である
巻き込まれるだけならまだしも、飛び込めば最後踏まれたり蹴られたり所か踏んだり蹴ったりな目に遭う可能性も有りうる
そんな危険な存在がうようよしている夕方のスーパーに卵のムダ買いをしに行く母の気持ちも、残念ながら私には理解できない
しかし、考えてみれば女性というのは元々恐ろしい生き物である
恋人が良い男であれば手離すまいとあの手この手を尽くし、周囲に牽制という名の威嚇をする
喧嘩の最中に相手の失態を一つでも見つければそれに食いつき離そうとしない
離婚を切り出されたならば、相手の財産をできるだけ多く食い千切ろうと画策する
獰猛で恐ろしく時に冷酷
猛獣と呼ぶに相応しいではないか!
ふむ、男性諸君
アフリカなどに行かずとも、サファリ体験は日常に溢れているようだ
一度触れあってみることをお勧めする
しかし、注意点として『逆鱗に触れてはならない』と言っておこう
(激怒した龍に命が奪われる可能性も、有りえなくはないのだ)