2021年4月の乳房外パジェット病手術に続き
2022年9月の膀胱癌手術の闘病記です

 

 

いつまでも暑い今年の夏ですが、

今日は雨で、少しホっとする気温です。

 

昨年2022年7月の定期検診の腹部エコーで

7mmの隆起性病変があるとの結果が出て、

すぐに近所の泌尿器科に行きました。

腹部エコーでやはり5mmの何かがある、

との事で膀胱鏡検査をしました。

そこにはカリフラワー状の突起物が

映っていて膀胱癌の診断をされました。

 

その後N総合病院で9月1日に

TUR-BTの手術を受け、

削り取ったカリフラワーは、数ミリで

幸いにもTaのローグレードの癌だったため、

追加治療は無しで、3ヶ月毎の膀胱鏡検査を

受ける経過観察となり、今月で丁度

一年が経過しました。

 

これまでは何とか再発の兆候は無かった

ものの、今年7月の定期検診の尿検査でも

尿潜血3+の診断を受けているので

不安はあります。

 

そんな中、本日病院に行って来ました。

 

 

9月4日(月)

膀胱鏡検査

 

今日は早めの病院到着で、9時には

採尿が終わりました。

そこからが長くて、10時40分頃にやっと

膀胱鏡検査です。

 

いつもの様に支度をして暫く待つと

M先生が現れました。

特に痛みもなく検査終了です。

検査の時は何も言わない先生なので、

『後で写真見せますね』

で終了です。

 

感触としては、何か見つけて何度も

写真を撮ったり詳しく見たりしてる

様子は無かったのですが・・・・。

 

それからまた20分程待って診察室に

呼ばれました。

 

いつもの様にダンナと入室です。

 

『お疲れさまでした。前回赤かった

所はまた小さく薄くなって来てますので

問題ないでしょう』

と、手術痕の周りが赤くなっていた所の

写真を見せて説明されました。

『他には特に変わった所は無く、

問題ないです』

との嬉しいお言葉!

『前回の細胞診も問題なかったです』

 

私も『良かったです~』と言いました。

そして気になってる尿潜血の事を聞きました。

すると

『プラスですが、テープで出てても

顕微鏡で問題無いので大丈夫です』

との事です。

 

『7月の検診でも3+が出たのですが・・?』

と聞くと、

『気にしなくて大丈夫です』ときっぱり

先生が言うので、もう気にしない事にしました。

 

一年経ったけど、膀胱癌は2年位まで再発が

多いし、5年近く経っても再発はあるので、

暫くは3ヶ月毎の検査になるそうです。

 

次回は12月4日(月)です

 

待ち時間も長く、緊張していたので終わったら

フラフラでした。

再発してると言われたら大きなショックを

受けないようにしようと思っていましたし、

その時にする質問も考えていました。

でも、なんとか2年生に進級できたので、

向こう3ヶ月は余り考えずに過ごしたいです。

 

卵巣嚢胞の手術もどうするか考えなくては

いけないので、晴れ晴れとした気分には

なれませんが・・・。

 

ではまた