2021年4月の乳房外パジェット病手術に続き
2022年9月の膀胱癌手術の闘病記です

 

 

6月5日術後9ヶ月目の膀胱鏡検査に

行って来ました。

 

数日前から憂鬱で、ため息ばかり。

 

前日の夜に幼馴染からの電話で

1時間喋くって、彼女や家族や友人の病気の

話になり、その事が気になりながら

入浴しました。

 

気もそぞろで入浴したために、

な~んと顔を洗い忘れて出てしまいました。

それに気づいたのは、顔にべたべたと

化粧水や乳液やナイトクリームを塗ってから。

 

その日は外出しなかったので化粧もして

なかったし、髪を洗った時に沢山お湯が

顔にかかってたし、

ま、

いいか~~。

とそのまま寝てしまいましたー。

 

夜中にトイレに起きたら、

その後眠れなくなり、寝不足のまま

病院へ!

 

病院から戻ると、いつもはヘトヘトなのに

なぜか検査ハイ状態で、

洗濯・掃除と家事にいそしみ、

経理の仕事に励み(家族の個人事業主部分の

経理をやってます)

インボイス制度が近いので、その確認をし、

このブログを書こう!と途中まで書いて、

こんな時に限って刻んだり下ごしらえが多い

夕飯を作り~のとしたら燃料切れになって、

赤信号、体調不良になりました。

 

昨日も出かける用事があって、

さらにヘトヘトになってしまい、

結局本日の報告になりました。

(なぜ言い訳してる?)

 

前置き長すぎですが、本題です。

 

 

6月5日(月)

泌尿器科での膀胱鏡検査

 

予約は10時~10時半なのですが

8時50分にはカードを通して採尿です。

 

一時間ほど待って、膀胱鏡検査室に

呼ばれました。

 

いつもの様に支度をして、座って暫く待つと

先生が現れました。

膀胱鏡を入れるタイミングで、脱力し

腹式呼吸で息をふーっと吐くと痛みもなく

検査が始まりました。

写真を撮る様子が何回もして、

検査中は何も言わない先生なので

『じゃ後で写真見せますね』

でいつもの様に検査終了です。

 

トイレに行って待つ事30分。

診察室に呼ばれました。

 

ダンナと一緒に入っていくと

『特に異常は無いです』

との嬉しいお言葉。

 

『前回も赤かった所は、まだ赤味が

ありますが、少し減ってるし

大丈夫でしょう』

と前回と同じ事を言われました。

 

手術痕の周りの赤い所は減って来てますが、

まだすっかり消えたわけではありません。

不安はありますが、様子を見て行くしか

なさそうです。

 

『尿の細胞診も問題ないです』

(これは前回の採尿分だと思います)

 

私が今回の尿潜血は?と聞くと

『潜血はありますが、5から9なので

大丈夫です』

との事です。

前回は4以下だったと思うのですが、

本当に大丈夫なのでしょうか?

 

昨年8月に膀胱癌と診断されるまでは、

何も自覚症状は無かったのですが、

その2年前の2020年7月の検診で

尿潜血があり、再検査で異常なし。

2021年7月の検診でも尿潜血があり、

かかりつけ医で再検査して異常なし

でした。

 

昨年8月に開業医の泌尿器科の先生に

膀胱癌の診断をされたときに、

この尿潜血の話をしたら、

膀胱癌と関係あったかもしれないけど、

その段階では小さすぎて分からなかった

と思います、との事でした。

 

今回も、どこかに出来かかってるけど、

膀胱鏡ではわからないだけかもしれません。

 

細胞診に関しては、昨年の手術前でも

陽性では無かったので信用できないと

思ってます。

 

だとしても今の段階で何が分かるわけでは

無いので、先生が大丈夫と言う以上

今の所大丈夫と思うしかないですよね。

 

次回も尿潜血があるようなら、

もう少し突っ込んで聞いてみようと思います。

 

いつもの様にレポフロキサシン錠3日分を

処方されて終わりです。

 

次回は9月4日(月)です。

 

それまで夏バテしないように気を付けて

過ごします。(すでに夏バテですが・・・)