2025.5.13 

 

今日は愛知で今野 華都子先生の


『古事記から日本人のいきかたを学ぶ華都子塾』に

参加してきました。



そのあと 井戸真知子さんの営む

「おばあちゃん家」へ。



お弁当を持ち込んで 

みなさんと

楽しい時間を過ごしてきました。









 


華都子塾とは



阿部國治先生が執筆された古事記を

充分に読み下しながら


今野先生が今まで生きた

実際に体験、経験された学びを

当日集まった ひと達に合わせて

先生のことばで 口伝してくださいます。



実際に行動し

体験から肚に落として経験された

ものから出る

ことばのひとこと、ひとことは。



私たちの 

魂という 芯に響いてきます。



そして 受け取る私たちが 

どの道のりの段階にいても。


それぞれが じぶんごとに擦り合わせて

感じるままに持ち帰ります。



塾の最後に

それぞれが 感じるままにシェアをする

その発することばからも

じぶんこととして 

共感したり 気づきがあったり。



まなびあい きづきあう

そんな感覚を覚えます。








真知子さんの

ご実家を なんとか有効活用できないか と

手を入れて。



地域のみなさんの憩いの場所になっている

おばあちゃん家は 1周年









緑豊かに囲まれて

風が通り抜け いつまでもいたくなる場所。








同じ学びをし

日本人としての ヒのこころ

自分を生かし 活かしあう お仲間として。

笑顔や話しは尽きません。











美味しいコーヒーを淹れてくださった

杉ちゃん ありがとうございました。



















帰りの道中

今野先生に 聞いてみました。




「月に25日も 全国を周り

(みなさんに古事記を通して 

いきかたを伝えておられますが)疲れませんか」



すると 「疲れたことはない。(時折歯は不調になるが笑)」と。



それを聞いて 私の中に

一つの言葉が浮かびました。



「息をするように 古事記をする」




今野先生のことばが続きます。


「私はずっと 一点を見ている。

集まるひとは 道のりはそれぞれあるが

その一点を目指している。



行く場所場所で、

今日は 古事記のどの本のどのページなのかは

把握していない。



すでに 古事記や 阿部先生のことは

肚に落としていて


その場で 出てくることばを

自分の経験の中から 拾い出し

お伝えしているだけ。」





だから

「息をするように古事記をする」

だったのです。





先生とともに過ごす時間は

古事記から 日本人としての

生き方の 実践を

今日もまた 見せられた時間でした。







決して主張もせず。

ただ そこに在るだけで。

生きざまが 

醸し出されている時間でした。





 

 


全国で zoomで 

お会いすることができます。


「古事記から日本人のいきかたを学ぶ華都子塾」

https://ameblo.jp/k-konnothalasso/entry-12897756338.html

 

 

 

5月中の日程はこちらから。

初めての方は今野先生にお問い合わせをお願いします。

https://ameblo.jp/k-konnothalasso/entry-12881440618.html

 

 

 

 



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2024.12.10

「古事記から日本人の生き方を学ぶ塾」が 

小牧で行われました。

 

10月末に行われた

 

今野 華都子 先生と行く出雲大社と美保神社正式参拝の旅」

 

で撮影させていただいたお礼も兼ねて 

およそ1年ぶりに参加してきました。

 

 

しばらく足を遠のいていたのは。

 

日々溢れる情報を インプットし続けることから

一旦離れてみようと思ったこと。

 

なので

こちらの会だけでなく すべての情報や

 

当たり前に関わってきたものから

一旦距離を置いてみたのです。

 

それは

自分の感覚が麻痺しているように感じたからでした。

 

 

 

 

 

 

始まる前に、

先日の出雲での撮影御礼とともに。

素晴らしい場だったこと、

 

そこに居させていただけたことに  

感謝をお伝えしますと。

 

 

 

「10年かけてできたもの(があれ)です」と 

 一言。

 

 

そして、久しぶりの先生のお顔が

以前に増して たいそう穏やかで 

なんとも言えない表情で。

「幸せなお顔をしておられますね」と告げると。

 

 

幸せそうと言うと(対極に)幸せでないが現れる。

 

何々だから幸せだという 条件や制限のようなものが現れる

(そうではなく)私が和魂であるのでね。

と。

 

 

そのお顔を見るだけで 

自然と心が和らぐのです。




 

 

 

 

そして、みんなで古事記の本を朗読したのち。

深い読み解きかあります。

 

 

日本語は 一文字に含まれた意味が深く

その部分にも感嘆します。

(どうも現代の私たちには、

伝わっていないものが多いようです)

 

そこから

先生のお話が続きます。

 

これは、その日、

その時に集まったひとに向けて 

降りてくることば。

 

自分の今だからこそ

それぞれが響くものがありますので。

 

一期一会のメッセージとなります。

 

そして 同じフレーズを聞いても

 

自分の人生の段階で 

また違う気づきが深まるのです。  







 

この日 私に響いたものは 

 

 

自分の一手が 

世界に地球にどのような影響を与えるのか。

その高い視座から見てみる事。

 

生きることは ご神事。

 

先生は心に囚われることがなく。

芯を捉えて話される。 

 

だから 誰かの発言や質問に対して 

返ってくることばが。

その人のど真ん中を打ち

涙されるひとも多いのです。 


 

今ここを生きること

それを実践され 生きている背中が

何より 饒舌に響くのです。 




 

 

私たちは アマテラスの分身。

一人一人の中に

御魂分けされたものが 元にあるのです。

 

ともすると日々の情報に

心は持っていかれそうになります。

 

自分が生きてきた中で 

でき上がった生き方の癖や

見方の癖もあります。

 

起きていること、現象に

一喜一憂して 心を囚われることなく。

御霊鎮めをし。

 

ここ一番の時に

その魂を発動すること。

 

「ありのまま あるがまま 今ここを生きる。

 

私が今 

そうしたいと思っていたら。

 

すでに その実践者が ここにおられました。

 

巷には 知識もスキルも

有り余るほど溢れていますが。 

 

少々 乱暴な言い方をすれば  

「それはどっちでもいい。」

なぜならそれらは 手段でしかないから。

 

結局のところ

「私たちはどう生きていくのか。」

 

その根元の問いかけをしながら

日々を生きているようにも感じます。





 

🌿 🌿 🌿

 

そして前述の

出雲、美保神社での全国古事記塾

先生が10年 いや、洗顔洗心塾を始めてからは20年余り。

 

全国の塾生の皆さんのもとに

毎月 足を運びながら。

 

こうやって人の生き方の

体現の集大成が

あの日のうねりとなったのでした。













 

ハレの正式参拝の様子。

そして ケの懇親会、直会。














おひとりひとりが、その場を受け持ちした姿が。

大変美しく。

84名という 光の柱が そこに立っており。

思わず撮らされたのでした。

🌿 🌿 🌿

 

 

すでに

私たちの大元に流れるもの気づきながら。

生き方を学ぶ場所。

そして 日々の自分を省みる場所。

いつでも受け入れてくださる場所。

ありがとうございました。

 

 

※お写真は1枚目から5枚目が

華都子塾での様子。

6枚目からは10月の出雲大社、

美保神社でのお写真。ハレとケ。

写っているみなさま

撮らせていただきありがとうございました🙏 

🌿 🌿 🌿

 

 

そこに在る 美しいもの

ひととひととの間に流れる

あたたかいもの 清らかで 尊いもの。

魂やエネルギーがスパークするもの。

それを写真で遺して。

ことばと共に

しらしめることが 

私の魂が喜ぶとともに

役割なのだと感じています。

 

🌿 🌿 🌿

「古事記から日本人の生き方を学ぶ塾」

全国で、

またzoomでも受けることができます。

お気軽にお問い合わせくださいね。







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2024年4月

 

西に向かい 
撮影させていただいたおひとりは

木田伸子さん 

撮影場所は
弟夫婦が経営しているご実家の花屋

 

 

 


今年の最初にお母さまが骨折され入院中。
年齢を考えたり、
この先のことを思うと

ご実家の花屋、秀花園を写真で遺しておきたい。
そんな思いから始まりました。


🌿 🌿 🌿



訪れた場所には
りっぱな建物。

撮影前にコーヒーが届くまでの時間

弟さんから
近くの 
行遇堂にお参りに行くよう促され
手を合わせに。 

 

 

 


お母さんが
よくお参りに行っていた場所でした。

店に戻り
秀花園の歴史をお聞きしながら
伸子さんに店内を案内されます。

そこには
今は花台になっている
お父さんが使っていた年代ものの秤や

 

 

 

 

 


いつも座っていた背の低い椅子。

お母さんが座っていた作業用の机や。

葉を落とすための機械。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


壁に貼ってある部屋。

裏に回ると 名前がついたトラック。

思い出と共に 語ってくれました。

お店を支えるために 

今も現役で働き。

何十年もの間 そこにいてくれたものたち。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
🌿 🌿 🌿

そして
このお店を訪れてきた
地域のお客さんとのやりとりを拝見し。

一緒に写ってもらい。

なにより
弟さん夫婦のあったかい笑顔。
(こちらに載せられず残念) 



この環境が
いまの伸子さんを作ってきたのだな、と。  

 

 

 

 

  

 

 


 
 
🌿 🌿 🌿

編集をしながら
うかんだことばは

「日々の営みや生業の様子。
ひととのやりとり。

作業場や、壁に貼ってある部屋、
時間を重ねてきたものが、

たまらなく胸に迫るものがあり
涙ぐんでしまうほど。」 
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


撮影前に
「古いし、ごちゃごちゃしてるから」と
謙遜されていましたが。

なんと豊かな形で

愛は
ここにあるのでしょうか。 
 

ひとを含め

そこに存在する全てが

私には年月を積み重ねてできた
宝ものに見えたのです。 
 

それは
他にはないかけがえのないもの
代わりのきかないものたちでした。

そして

「花」という
無条件に愛をくれる存在に

触れることを。 

 



長年生業にされているからの
みなさんの笑顔なんだなとも。 
 

こんなすごいものを
撮らせていただく機会をいただき
ほんとうにありがとうございます 

このあと
フォトブックを作ることに。

入院先のお母さんへ
母の日にお届けできたら、と。

全てが ほっとするほど あったかい。



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