皆さんこんにちわー。


昨日ね、ついに百均の皮むき器がダメになってしまいまして

↑プラスチックのところが劣化して割れて

刃が動かなくなった



今日ね、新しいものを買いました爆笑



今まで百均の物を

何だかんだ10年以上も使い続けて


皮むき器というものは

頻繁に買い替える

必要のないものだな


と思ったので



貝印の1500円

ピーラー買うならこれ!
という評判高き商品を買いました。


それでね、この台紙に書いてある

使いやすい道具は
シンプルで美しく
手になじむ


まさしくそうだ!!

と思ったので
今日はそのことについて
日頃の愚痴を書きたいと思います知らんぷり



我が家ね、築40年以上の古いマンションなんですよ。
外から見ると、市営住宅みたいな。


なんでそこに住んでいるかというと

フルリノベーションで
間取りと内装が新しくなってたから


なんです。
担当の不動産屋さんも、リノベーション物件に住んでたらしく、すごくいいよー!って勧められたのでそこに決めた。


だけど、いざ住んでみると
表面上取り繕った感じなんで
↑大家さんゴメンナサイ

所々に、安物のイライラを感じるんです。



で、それはどういうことなの?


っていうと例えば、トイレ。

造りが複雑で掃除がしにくい

んですよ。

無駄な溝
無駄な出っ張り
無駄なフォルム


なんでこの形にした?


ってとこが多いんです。


あと、窓のサッシや
トイレやお風呂の窓の形状
コンセントが少ないのも不便

建てた当時のものなので、昭和ですね。


サッシはね、
溝の端っこに結露や雨の逃し穴みたいなのが
あるんですけど

謎に片側しか空いてなくて。


サッシだけをみたら、片側だけにしか穴がなくてもそこに水を流せば解決ですけどね

上には窓が乗ってるわけです。
外せない窓が2枚あるから
窓を片側に寄せてサッシの溝を掃除すると
汚水が流れていかない方を掃除したとき
めっちゃ困るんですよ



窓そうじもしたことのない人間が
設計した代物なんだろうな。とか


サッシ作るだけで満足して
まさか、その上に窓が乗ること想定してないの?とか

暮らしの使いやすさに思いを馳せることのできない人間が作ったんだろうな。とか


勝手に強い怒りが湧くわけです←


おい、お前。何様だ!なんですけども…

良いものって、やっぱりシンプルで
使いやすいじゃないですかえー



そして、その「いいもの」を作るためには
職人さんの知恵や技が欠かせないし
それが、商品を通して感じることができると
尊敬の念が湧いてくるというもの。


神は小さき所に宿る
というけど、この場合の神は


たゆまぬ努力で身につけた知識と経験
そして、商品を通じて消費者に心地よく使って欲しいと願う思いと心遣い


なんだよなぁ。
と考えるのです。


そこに、価格が乗るので
一般的に良い商品は、お値段が張る事もありますが


値段関係なく
いいものはいいし
高価でも、期待外れの商品はありますね


それで、

使いやすい道具は
シンプルで美しく
手になじむ

こうやって、商品の台紙に
堂々と書ける

ということは、
ここの皆さんは、誇りとプライドを持って
商品づくりに励んでいるんだろうなぁ

と思うわけです。


実際ね、
ビビるほど使いやすい。
むっちゃ切れる!

今夜のバンバンジーサラダ、キュウリをピーラーでリボンみたいに切りました爆笑



ということで、消費者の私は
作り手さんの気持ちが見える商品を
買うべきだなぁ。
安かろう悪かろうに走っていては
そのうち、良い作り手さんを失うことになる

長い目で見ると、商品に込められた技や心遣いに投資することは
結果的に、自分の暮らしを豊かにすることになるんだよなぁ

と感じたわけですチュー