以前に書いたんですけど、マンモグラフィで石灰化が見られたので経過観察になってまして。
年明けくらいにきてねと言われてたので受診してきました。
マンモグラフィは所見変わりなくて安心したのですが、次のエコーで先生がすごく時間をかけて見ておられるので心配になり。
画面をちらっと見ると、低エコーな丸い腫瘤様のものが見えたのでドキドキ。
先生がうーんと何度も首を傾げたのちに、細胞取りますね、とおっしゃって、青天の霹靂。
動転していて、細胞診なのか針生検なのかも聞き逃し、後から「局所麻酔しなかったから細胞診やな」とわかったくらい。
結果待ちの1週間、かなりメンタルにきました。
幸い、拙ブログをフォローしてくださってる方で有識者の方がいらっしゃるので、アドバイスをお聞きできて、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせました。
フォロワー様、お名前を出すのは控えますが、本当にありがとうございました✨
結果が出てると聞くや否や(と言っても結果が出た当日は子どもをピアノに連れて行かないといけなかったので諦めたけど)、車飛ばして受診してきました。
待ち時間すごくドキドキでしたが、取れた標本の中には悪性細胞なしとのことで、ひとまず安心できました。
もちろん、また半年後のフォロー受診は必須ですが。
この1週間、もし悪性だったらということで、色々なことを考えました。
良いことと言えば、住宅ローンがチャラになることくらいかしら(我が家は私名義のローン)。
だったらもう少し資産価値の高い高価なマンションにしたらよかったわ。
終身保険も、がんになった時点で2000万全額を受け取れる特約をつけているけど、まだ園児と小学校低学年の子どもたちが大きくなるまでの教育費を賄うには心許ないなあとか。
もし闘病しながらでも仕事はできるのかなあとか。
生活費は夫に頑張ってもらうとしても、民間学童や習い事の継続は夫の稼ぎだけでは実現難しいですので。
がん保険も入っているけど、一時金はつけておらず、治療で働けない間、高額療養費の月256,200円がカバーできるくらいの保証内容にしています。
高額療養費の上限が値上げするとニュースになっているので、これも見直しが必要だったなあとか。
大丈夫やろと信じたい正常性バイアスと、いやいやちゃんと考えないとと押し戻す自分との闘いでした💦
こうなって後悔するなら、やっぱり大黒柱は自分に何かあった時のことをもっときちんと考えておかないといけないよね。
今回、幸いにも、考えるきっかけと猶予がいただけたので、きちんと向き合いたいなと思いました。
皆さん、検診に行きましょうねー。