3歳と7歳が、2人して、はいからさんが通るにハマっています。


連日、伊集院少尉を見たいので早起きして、ご飯をモリモリ食べて、お着替えもさっさと済ませて(上の子は100マス計算を1枚やる)、テレビの前にスタンバイ。


「かっこいいー」

「ゆずかれいさんとけっこんしたいー」

「あってみたいー、ほんとうのゆずかさんにー」


と話し合っています。

これはもう立派な女子トーク。

血は争えないわ。


3歳児も虜にするれいちゃん。

娘たちの美意識がきちんと育っていることがとても嬉しい母です。


7歳は、ゆずかさんみたいになりたいと、バレエもピアノも本人比でちょこっと頑張ってくれるようになりました。

母としては推しが同じでキャーキャー言い合えるだけで嬉しいものですが、思わぬ副産物でした。


はいからさんは、柴田作品のようにすみれコードもなく、話がわかりやすいので、3歳7歳にもとっつきやすいのでしょうね。


ちなみに、家を出る07時50分にはテレビが消えるようにAlexaにお願いしてあるので、切り替えは早いです。






血は争えないといえば、うちの母も宝塚好き。

最近は観てないみたいですけど。



もう45年ほど前の田舎の女子校(一応進学校)。


毎日、放課後、ベルばらの「バスティーユ」の場面をみんなで再現するという活動をしていたらしい。

なんやその楽しそうな高校時代。


当時は多分、安奈淳さんとか初風諄さんとかの時代ですよね。

テレビで公演の放送があるので、それをコピーするらしい。


録画できるおうちは多分限られていたので、みんな必死で見て覚えるらしい。

そして翌日に、ああでもないこうでもないと振り付けをしあって完成するらしい。


母の女子校時代の話はとても面白いです。



同級生が美術の時間に

ジルベールとセルジュ

の絵を描いて提出したら、優がついて返ってきたとか🤣




大学進学で関西に行ってからは、宝塚も歌舞伎もすぐに見に行けるのが夢のようだったそうです。

多分当時は今ほどチケ難でもなく。


母のご贔屓は麻実れいさんだったそう。

わかるー。今見てもカッコいいもの😍




私が物心着く頃には、料理中に「ブロンドの髪ひるがえしー♪」と歌ってた母の姿が記憶にあるのです笑。