夫に相談…とはいっても、単身赴任ですし、お互い仕事をしていて、相談できるのは夜しかありません。
こちらもワンオペ育児で、長電話している余裕がないので、夫には予め私が勉強したことと、考えて欲しいことを箇条書きにして送りつけました。
超!長文です。笑
でも、端折って伝わらないのも嫌だし。それなりに複雑なことなので長くなるのは仕方ないと思うのですが…。
夜、夫と通話しながら、「あ、すでに考える気を失ってるな」と分かりました。
もともと知識に関しては私にアドバンテージがある上に、今日1日必死で勉強した私。
夫は、おそらく私のまとめを流し読みしかしていないのでしょう。そして、長々しい文章にうんざりしています。
夫「検診で何も異常言われてないんでしょ、何が問題あるの」
私「だから、首の後ろ見えなかったんだって。見えないんだから異常かどうかわからないでしょ」
夫「それでも異常があればわかるでしょ、見つけてくれるでしょ」
私「もちろん見つけれる範囲では探してくれるけど、見えた部分の話だけだよ。今日みたいに赤ちゃんの向きが悪ければ見ないままで終わる。その時期しか見られない所見もあるの。産婦人科の先生は、赤ちゃんを諦めることを積極的には勧めない立場だから、そういう粗探しのような見方はしないんだよ」
こちらの言葉の洪水に、夫がどんどんめんどくせーなと投げやりになってくるのが分かるのですが、なあなあで済ませられることではないと私は思っていました。
1人目の時は、何があっても育てられると謎の自信を持っていましたが、子供1人育て上げていくのがどれだけ大変か分かっている今となっては、そんな楽観主義にはなれませんでした。
下の子がもし何かしらのケアが必要な状態であれば(NTのチェックができなかっただけのことで大袈裟ですが)、上の子の人生にも関わってくる。綺麗事ではすまない。冷静に選択しなければならないという思いが私を支配していました。
もちろん私も、まだ検査をしようとも、その後どうしようとも決めていません。ただ、情報を共有して、選択肢がある場合は夫婦ですり合わせることが必要だと思っていました。
しかし、「何も言われないなら大丈夫」から離れない夫。前提が噛み合わないので、話が進みません。正確には何も言われてないわけでなく、NIPTの提案までされてるんですけどね。
そもそも夫よ、1人目の時は臨月になってから「何も検査してないけど大丈夫だよな」と無責任に言い放っておいて、今のこの態度はないんじゃないの?
しかし、1人目の時にそんなことを言ったことは全く覚えていない夫なのでした。