ゴルフをプレーしていて、キャディさんや一緒に回っているメンバーの方から色んな『ナイス！』が出てくると思います。
キャディさんを始めたばかりの方、ゴルフを始めたばかりの方は、ナイス！…と言いたいけど、どう言っていいのか分からない…という人も多いと思います。
今日は『ナイス！』についての記事です。
◆ティーショットやセカンド地点など
『ナイスショット』
・何がナイスショットか最初はわからないと思います。
ナイスじゃない時は、地を這うようなゴロのボールや、ドライバーで打っても全然飛んでいない時、左右に曲がってラフや隣のホールに行ってしまう時ですよね。
・ポ～ンと弧を描きながらまっすぐ飛んた時は『ナイスショ〜ッ』です
『ナイスキック』
・林に入りそうなボールが、木に当たってフェアウェイまで出てきた時
・隣のホールに行きそうだったのに、マウンドに跳ね返ってコースに戻ってきた時
『ナイスアウト』
・バンカーから脱出できた場合
・林の中から脱出できた場合
『ナイスオン』
・セカンド地点や3打目地点からグリーンに乗った時
グリーンから遠ければ遠いほど、乗せるのは難しいです。
グリーン近くからチョコっと乗った場合は、ナイスとは言えないです
グリーンに乗る＝ナイスオンは、間違いです。
残りの距離とシチュエーションを考えられると『ナイスです』
◆グリーンで
『ナイスアプローチ』
・アプローチエリアからグリーンに乗った時
こちらもいつでもナイスではないです。
打つ場所や、プレーヤーのレベル、ピンにどれだけ近づいたかによってナイスも変わります。
どんな方でも、ピンから1クラブくらいの所まで寄れば『超ナイス』です。
１ピンくらいでも『ナイス』だけど、初心者の方なら『超ナイス』ですね。
『ナイスタッチ』
・グリーンでファーストパットがカップに近づいて良い感じだった時
でもファーストパットがピンに結構近い場合は、近づいただけではナイスではないです。
『ナイスイン』
・カップに入った時
OK！ではなく、カップインできると嬉しいものです。
それも長いパットが入った時はホントに嬉しいので誉めてあげてください。
『ナイストライ』
・カップには入らなかったけどカップをオーバーして打った時
バーディパットなど、ここで決めたい！と気合を入れて打った場合。
ＯＫの範囲内に寄せよう…と緩めて打った場合などは使いません。
勇気を持ってしっかり打ったパットの時には、勇気を称えてあげたいですね。
『ナイスパー・ナイスバーディー』
・パーやバーディーが出た時は、必ずナイスを忘れずに！
パーとは、そのホールで決められた《規定打数》です。
規定打数と言ってもピンとこないと思いますが、そのホールの目標となる数と覚えると簡単です。
レベルによってそれぞれですが、そうそうパーは取れないですよ〜
パーが取れれば、その方ホールを攻略したと言っても過言ではないです。
『ナイスリカバリー』
・ミスをした後挽回出来た時
バンカーや林から脱出して、その後のナイスショットや長いパットが入って、大たたきしそうなホールをパーやボギーで切り抜けられた場合などに使います。
このように沢山のナイスがありますが、ナイスもレベルによってそれぞれです。
何でもナイスを付ければ良いと言うわけではないのが難しいところです
上級者の方に『ナイスショット！』と言っても、『今のはナイスじゃない！』なんて言われたりして…💦
ラウンドの数をこなせば、どんなレベルの方のどのような場面が適切かわかるようになってきます。
まずは、ナイスの種類を知って少しずつ使いこなしてみてください
楽しくいい雰囲気で過ごせれば、みんな幸せな一日になります。
コンペで初対面の方とも、きっと仲良くなれますよ🥰
ペコちゃんのmy Pick