アプローチが寄らない…と嘆いている人はきっとたくさんいるはず。
グリーン周りにはスムーズに来るのに…
そこから行ったり来たり
そんな状態を『往復ビンタ』…と言います💦
アプローチのミスにはいくつかありますが、概ねコレ↓
①トップ
②ダフリ
③距離感が合わない
ドライバーや遠くに飛ばすクラブは大きな動きができるけど、アプローチショットのような小さいスイングの方が、実は難しいのです。
大きな動きは躊躇なく体を動かすことが出来てごまかすことができるけど、小さい動きは緩んだり力が入ったり。。。いろんな事が起こってしまいます。
【アプローチでチェックする事】
①スタンスの幅を確認
ショットの基本のスタンスの幅は肩幅です。,
アプローチは、グリーンに近づくほどスタンスは狭く(すごく近い時は足を閉じても良いくらい)遠くなれば少しずつ広げて、フルショットが最大幅で肩幅になります。
②振り幅の確認
自分の体をアナログの時計として考えます。
そして、バックスイングとフォローの大きさは左右対称になるように同じ振り幅を心がけます。
アドレスの時は時計の針が6時となります。6時を基本にして考えます。
打つクラブにもよりますが、例えば56度のウエッジやSWでのアプローチの場合
・30yなら9時〜3時の幅で振る
・20yなら8時〜4時
・10yなら7時〜5時という感じ
人によって飛距離は違いますが、距離によって自分の振り幅の感覚を練習場で掴んでみてください。
③振るスピードの確認
スタンスを決め振り幅を決めたら、今度はクラブを振るスピードのチェックです。
ゆっくり上げて突然早く振り下ろしたり、手の力を入れて必要以上にインパクトで力を入れたりしない。
あとは、大きく上げたのにクラブを下す際、ボールに当てて終わってしまう方も多いです。
一定のリズムでバックスイングとダウンスイングが同じ弧を描けると、余計な力が入らずにダブりやトップが劇的に減りますよ。
アプローチが上手になるだけで、あっという間に100切りはできますよ😊
是非お試しください。