初旅は信濃へ その2 松代 須坂 小布施 中野を歩く | いつもお腹ペコペコランナー

1/1は 松代 須坂 小布施 中野 の町を散策しました。

大黒様も中野土人形です。いい色ですね。

 

 

 

雪山のように冷たい風の吹く 松代の町を歩きました。

お地蔵様 顔になにか赤いものを塗られたようです。赤い顔になった地蔵様を何体か見ましたのでこの辺りの風習でしょうか。

 

 

子安地蔵。かしげた首がなんて優しいのでしょう。

 

徳本の六字名号供養塔。

 

勝軍地蔵

 

屋根飾り

 

赤いお顔の地蔵様

 

鯉 龍 亀 兎 賑やかな屋根

 

聖徳太子像

 

庚申塔 薄いです。

 

象山神社には 先日萩でお会いした松陰先生。

 

次は須坂の街です。

墨坂神社の太鼓橋  とても渡れません。

 

浄念寺に特大の六字名号塔

 

側面に徳本さんの花押 徳本さんの字と花押にはいつもうっとりします。                                                                                        

 

さて、元旦なので美味しいお店はほぼお休みでしたが 北斎館は観ることができました。

 

素敵な菊の肉筆画  古典菊に興味があるので しばらく離れられませんでした

 

肥後菊とか丁子菊とか育ててみたいなぁ。来年も国立歴史民俗博物館で特別展あるといいな。

 

市神様 お猿の横顔みたいな形。

 

マンホールまで北斎

 

路地を曲がってみると愛嬌のある狛犬。

 

六地蔵

 

そして庚申塔3基

 

 

 

 

中野へ移動して。お口が赤く塗られた延命地蔵

 

川東善光寺と呼ばれる南照寺 六字名号塔 ここにもあります。文政2年

 

線刻の観音様。この付近には線刻の観音様がたくさんおられました。文化8年

 

このお地蔵様もお顔が赤い。

 

 

文化8年 の手水鉢

 

 

常楽寺 六地蔵

 

線刻の観音様

 

高台の方にも石碑があるので行ってみます。

 

秩父三十三観音の写し霊場でした。

 

 

岩船地蔵尊に 船乗り地蔵

 

 

頭が平で十王様かと思って近づくと、お地蔵様かな。

 

 

境内に、天満宮があって、中には中野土人形の道真公  左右のかわいい赤い方々は仁王?

岩船地蔵尊の向かいは土人形のお店でした。

 

 

 

          北斎の浪に呑まれん山車天井