今回は自身の転職について触れようと思います。
僕が大学の就活をしている時期は、就職氷河期と
言われていました。
僕自身、30社受けて1社受かるという状況でした。
その1社が初めて勤めた某ハウスメーカーです。
同期に話を聞くと、100社受けて3社受かった人もいました。
(他の同期に聞くと、5社受けて3社受かった人もいたので、
本当に就職氷河期だったのかと、今ではそう思いますが...)
そんな苦労して受かった某ハウスメーカーですが、遅くまで続く
残業が理由で退職することになりました。
定時は18時半くらいだったと記憶していますが、早くて22時、
遅いと日をまたぐこともありました。
個人的な意見ですが、残業は仕事の調整上、必要であれば
しなきゃならないと思います。が、入社して間もない僕が
お客様もいなければ、先輩に手伝えることを聞いても「ない」。
「仕事=勉強」と思い、入社した際に渡されたマニュアルを
読む日々が続いていました。また、先輩や上司が残っていると
帰りづらいという風潮もありました。
ふと、「何のために遅くまで残って仕事しているのか」と思うようになり、退職を決意しました。
あの時は、新卒で考えが甘かったと思うこともありましたが、
退職したことに後悔はありませんでした。
つづく...