フロアに行くタイプです
シャンゼリゼ綺麗～！
と、割りと皆に聞こえる感じで発言する人物が約１名。
密かに注目を浴びていたのが
ﾊｽﾞﾊﾞﾝというのは
ここだけの話です。
いつもなら
あ～凱旋門どこかな～？ってパリかよ！
と、ツッこむ私も
この日は、
『あらあら、誰かしらね？』
という顔をして
しれっとしていました。
席に案内されると
結婚式みたいだねー。
コースメニューを開くと
アレルギー気味の甲殻類があったのですが、
その時、すっと
ウェイターさんが来て
『失礼いたします。
美和さまのメニューは
甲殻類の食材を変更させていただいておりますので、
ご安心くださいませ。ｷﾘﾘｯ☆
それでは、よろしければ、
乾杯酒をお選びくださいませ。』
おおお！
おおおおお！
お姫様気分やで！
で、シャンパンパンパンポ～ン！
ｷﾘﾘｯっとは言ってませんが
そう見えたね。
そう言えば、予約の時に聞かれたような。
にしても、スマートですねぇ。
ｷﾘﾘさんと呼ぼう。
メニューには
今日のタイトル
そして、盛大な音楽とともに
キッチンオープン！
あたたかいものはあたたかいうちに
冷たいものは冷たいうちに。
料理がテーブルに並んだ時
最良の状態でたべられるようにと
各会場には
専用キッチンがついています。
自分達が出てくるときより湧いたと、
同席の奥さんがしみじみ語ってました。
そして、シェフから
食材や料理に込めた思いを発表。
私は高級レストランに行ったことがありませんので
こうやってシェフが
アットホームに料理を説明してくれると
緊張がほぐれ、
フォアグラ相手にドギマギせずに
楽しく食べられます。
ワクワク。お腹のすきっぷりも
最高潮です！