彼の香りに
絶大な愛を感じて疑わなかった当時のある日、
彼の実家(東村山)に
遊びに行きました。
彼部屋で話していると
『ちょっとその中から上着取って』
彼が指差す先には
クローゼット。

(実物)
ハイヨーと。
私がクローゼットを開けた、その時!
事件はおこったんです。
(ふわわわわ~ん)
『え…?この匂い…』
私は、自分の鼻を疑いました。
『まさか…え!?うそ!』
(クンクンクンクンクンクン…)
何やってんの?と
不思議がる彼を無視し、
目を閉じ、精神を集中し、
香りの検証を続けた結果。
『なんてこった…』
私にしかわからない、
彼のフェロモン
だと、信じていた、あの爽やかな優しい匂いは
実家のクローゼットの匂い。
だったんです…。
『だ、騙された…( ̄◇ ̄;)』
私が突然、くやしがりだしたので、
彼は、きょとんと、
???な顔してました。
でも、不思議。
洗剤や柔軟剤や消臭剤とは全く違う、
温もりの香り。なんです。
ま、フェロモンの正体がなんだったかわかりませんが
10年経った今でも
実家のクローゼットの匂いは健在です。
今は私の荷物も入ってますが、健在です。
お母さんに聞いてみましたが、
特別なことはしてないそうです。
と、いうことは
クローゼットのフェロモン(なんじゃそりゃ)に
私は恋をした。
と言っても過言ではありません…。
まぁでも、
この香りがなかったら
ハズバンに運命を感じて
なかったのかもしれませんし。
だから、キューピッドのクローゼット
なんですね。
いまだに、クローゼット開ける時は楽しみで、
大きく息を吐いてから
思い切り吸い込みます(笑)
大好きな匂いのクローゼット
これからも私を魅了して
やまないでしょう。

引っ張ったのに、
あまりオチ切らずすみません
あ、ハズバンの香りのその後ですが、
数年前一人暮らししたころからすっかりなくなったんですが
たまに実家に帰って
クローゼットの中の服を着ると、
キョーレツに私の好きな匂いを放ちます
まさかのタンスとのコラボ臭で、恋心再燃(笑)
私ってなんなんだ?