返歌一首うらみわびほさぬ袖だにあるものをけがれといわれ名こそ朽ちけれ訳わたくしのことなど想ってもいないに君の事を想うとなみだがでちゃうのにそのうえ逢うと汚れちゃうとか言われたらほんとうにわたしの名前などくさって朽ちちゃうわ原歌 百人一首より恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ 相模