子宮体癌発覚の経緯と治療についてを書いていきます。
過去から記憶を遡って書いてますが、時々今の事も書いたりしてます。
テーマ別にしましたので、そちらからご覧頂けたら、と思います。

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いよいよ、手術当日です。
予定は午後一番。

朝のバイタルチェックはいつも通り。
早めに、洗顔と歯磨きを済ませました。

その後、初めましての先生なのか看護師さんなのか?男性が、点滴のルートを取りにみえました。術後暫くは24時間点滴なので。

それから、看護師さんが出たり入ったり。
まず、浣腸ショボーン
出来るだけ我慢してから、と言われましたが、すぐトイレ🚺行きたくなっちゃった😅
部屋の入口にトイレ🚺が有ったので近くて助かりました😅

今日担当する麻酔科の先生が声をかけに来てくれました。
そして、今度は、手術室の看護師さんがみえて、「今日は宜しくお願いします。万全のサポートしますからね❗」と仰ってくださいました。
それから、執刀医がみえて「一緒に頑張りましょうね」と声をかけてくださいました❗

手術着に着替えたり、血栓予防の靴下を履いたりして準備は万端。
姉は9時には来てくれました。

術後は一旦、ナースステーションそばの個室に入るそうで、運ぶ荷物をキャスター付きの引き出しにまとめました。←引き出しごと移動するそうです~
貴重品の鍵は姉に預け、待機。

話をしてたら、10:30に看護師さんがみえて「手術時間が早まりました。お迎えに来ますのでそのまま待機しててください」との事。
午後だとばかり思ってたので、一気に緊張感が高まりましたガーン

その後すぐ、看護師さんと執刀医の先生がみえて「これから手術室へ一緒に向かいますよ」と。
えっ?先生も一緒に行くのね😆

姉も一緒に、4人で歩いて手術室へ向かいました。

手術室の前に到着し、姉とはここで一旦お別れ。
先ほど来てくださった手術室の看護師さんが出迎えてくださいました。
ここで病棟の看護師さんに「御守りとか身に付けてる物は有りませんか?有ればここでお預かりします😆」と言われたのですが…😅
お友達が送ってくれた大切な御守りは、今朝、良くお祈りして貴重品入れにおいて来ましたよ😆

名前と生年月日、リストバンドを確認して、10:45、いざ!手術室へ。
執刀医の先生は「では、僕も準備して来ますからね❗」とその場を離れて行かれました。

まずは麻酔です。

手術室に入ると、穏やかな音楽がかかってました🎶←曲名は分かりませんでしたが…😅今って、手術室で音楽かけるんですか?知らなかった😅

まず、背中へ硬膜外麻酔、術後の痛み止め用です。
事前の説明通りの姿勢になり、滞りなく進みました。

それから、手術中の体勢について説明が有りました。

更に麻酔が進みました。
瞼が重くなってきて、ここから目覚めるまで記憶が有りません笑い泣き

過去2回手術を受けた事が有りますが、毎回そうでした😅
更には、目覚めたと言っても、回復室で声をかけられた事は覚えておらず、既に病室へ戻ってた…💦と言う状態😆
どれだけ麻酔の効きが良いのでしょうか?😅

そして、今回も、全く同じでした…💦
自覚として目覚めたのは病室。
傍らに姉が居ました。

手術は『広汎子宮全摘、卵巣・卵管摘出・リンパ節郭清術』となったそうで、当初5時間から6時間と言われてましたが7時間ほど掛かったようです😱

執刀医の先生が来てくださり、「僕が当直で居るので、安心してくださいね」と仰ってくださいました。
手術の説明をしてくださったのですが、過去の手術の癒着がひどく、木の板のように硬くなってしまっていたそうで、それをゆっくりゆっくり剥がしてから本来の手術に臨まれたとの事でした😱

この夜は、酸素マスクが度々ずれて息苦しくなったり、痛みが強かったりで、何度かナースコールを押してしまいました…😞💦

痛み止めは自分でボタンを押して使う事ができるそうですが、力が入らないし力の入れ具合が今ひとつ分からなかったです😅

喉は渇くし、血栓予防の足ポンプの音は気になるし、眠れない夜でした…💦