どうも。ぺこまるの母である。
昨日と口調が変わっているがご容赦願いたい。
ふざけないとやってられないのだ。
というわけで、みんな気になる身長の話である。
こんなことを言うと反論もきそうだが、バレーボールは身長が高ければ高いほど有利である。
身長が低いとバレーボールができないということではない。
ただ、みんな見てほしい。
あの西田有志選手でさえ小柄と言われている現実を。
(ちなみに彼は、2019年当時186cmである。2022年現在は1cm伸びて187cmになっている)
……「小柄」じゃなくて「かなり小柄」だった。
「身長のハンデ」とか書かれてるし。絶望した。
私は「ハイキュー!!」を履修したから知っている。
星海光来くん(高校2年1月時点で169.2cm)が、
「世界と比べれば180超えてたって小柄でしょう」
と言っていたことを。
スポーツライターの柄長二三さんが、
「エッ? セカイ?」
と若干引いていたが、小学2年生のぺこまるでさえ世界を見ている。
高校2年生の星海光来くんには、もっと世界が見えていたに違いない。
というわけで、前置きが長くなったが、バレーボール選手になるために必要な身長の話である。
じゃあ何cmあればいいのよ? って話だが、高ければ高いほど良いので、上限はないようだ。
世界には、平均身長が2mを超えるチームもあるし。
一応最低身長も考えてみる。
2022年度男子日本代表の登録選手で、1番身長が低いのが高橋和幸選手(リベロ)だ。
それでも170cmある。
他のポジションはどうかというと、セッターの関田誠大選手が175cm。
オポジットとアウトサイドヒッターで1番身長が低いのは、西田有志選手を含む187cmの選手3人。
ミドルブロッカーは2m超えの選手も何人か居るが、1番身長が低い村山豪選手でも192cmある。
うーん、アタッカーになりたいなら190cmは最低でも欲しい、みたいな感じになってしまう。
つらい。
ちなみに、プロになる前の、中学生くらいにどのくらい身長があればいいのかも調べてみる。
JOCジュニアオリンピックカップという、全国都道府県対抗中学バレーボール大会があるのだが、開催要項にはこう書いてある。
競技規則
(2) 長身選手を常時2名以上出場させること。
チーム
(3) チームの構成は、男子180cm、女子170cm、以上の長身選手を各々3名以上とする。
(4) 1校(1チーム)3名以内とする。ただし、同一校で長身選手が4名の場合は除く。(4名とも長身選手のとき)
JOCジュニアオリンピックカップ 第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会 開催要項(PDF)
JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会 開催要項【案】(PDF)
……ほぉん
180cmね?
なお、この大会に出るために、各県選考基準を設けているようだが、身長185cm以上だと基準をクリアするようだ。
(少なくとも身長は)
2020年の富山県の選考では、コロナの影響で例年通りの全体での実技選考会が開催できず、ほぼ応募書類だけで結果が出たらしい。
身長は足りないけど技術で勝負したいと思っていた子には、悔しい結果だっただろう。
ちなみに、身長があれば技術的に高い能力を持っていなくても選ばれる可能性が高いらしい。
ほんと理不尽。
しかし日向翔陽も言っていた(また「ハイキュー!!」)。
「2mなんて 一番 最高に MAX すげえ才能だろ!!」って。
結局のところ、身長があって、技術を持っているやつが最強である。
ちなみにぺこまるの身長については追々記事にしようと思うが、今現在の身長は「ど平均」である。
(文章をふざけないとやってられない理由である)
なお、富山県の選考基準で、「左利き優先」というのが気になった。
次回はぺこまるの利き手について記事にしたいと思う。
では。