と、タイトルだけ見ても意味不明でしょうwww
この「エア・チャーハン」というのは、
その名のとおり、実際にはチャーハンをつくらず、
ただジェスチャーだけで
いかに美味しいチャーハンをつくったように見せるか、という技です。
効果音は一切なし。無音の世界です。
これは僕が高校1年の時に開発しました。
発動条件は基本的に数学の授業中(数学の先生とわりと仲が良く、安パイだから。…暇だからw)。
先生に「何をやってるのか」と聞かれつつも、
友達にチャーハンをつくり続けました。
そのうち、チャーハン以外にも、
優しく美味しさを包み込む「エア・おにぎり」や、
常に新鮮なネタをお届けする「エア・寿司」、
スパイシーな香りが食欲を誘う「エア・カレー」などなど、
つくれる料理のレパートリーも増えていき、
ついには、つくったおにぎりを念力で宙に浮かせる技「エア・スカイウォーク・おにぎり」の取得にも成功しました。
これらをまとめて、
「エア・料理道」と呼びます。←今考えたwww
しかし、
進級してからは数学の先生が代わり、
料理を振る舞っていた友達ともクラスが分かれ、
「エア・チャーハン」はいつの間にか僕らの記憶から薄れていってしまいました…
あれから月日は流れ…
高校3年の今日…
久しぶりにつくりました!
チャーハンを!
英語の授業中、暇すぎたため先生の目を盗み、
1年の時とは違う友達に「エア・チャーハン」を初披露しました。
すると意外にもウケが良く、食べてはくれませんでしたが、楽しんでくれました。
つくったおにぎりを消したり、出現させたりする新技の「エア・おにぎり・マジック」を披露し、チャイムも鳴り、解散。
久しぶりの感覚に確かな手応えも感じました。
あぁ…
帰ってきた…
忘れかけていた「エア・フライパン」の感触を握りしめ、
いつの日か「エア・美味しい」を言ってもらえるように、
また己の「エア・料理道」を極めるべく進み出すppekoなのでした。
見つけたよ!
私の「エア・料理道」!
…はいw
ふざけすぎましたが、実話ですw
食べ物を粗末にしているわけではない、と広い心で見守ってくださいm(__)m
ちなみにppekoはリアルな料理は玉子焼き以外、つくれません。