じーじは現在抗がん剤とオプジーボの治療で入院中。


この治療で余命がいくら伸びるのかは不明。


退院したら、遺言書を公正証書として残して欲しい。

これは、じーじの弟がじーじの病状を聞きに来て一週間後に不動産開発会社の営業マンが彼を訪ねて我が家に来られたので。

偶然かもしれないけど。

見舞いの一つありませんよ。

これが一番頭が痛い。

家長として残された者が困らないようにして欲しい。


溜め込んだいろんな物を整理して欲しい。

これ以上使わない物を増やさないで欲しい。


入院中はじーじが手あたり次第買った物で悩まされ事もない。

手あたり次第買った生ものに悩まされる事もない。

意味不明の料理を食べさせられる事もない。

10日程前の生焼けのお好み焼きは少し食べて胃腸薬を飲んだけど、胃もたれで一晩寝れなかった。

意味不明の料理を配るのを阻止するのに気と体力を使うこともない。

夜中に痰、入浴そしてはつまらない用事で起こされる事もない。


快適❤️

こんな事言ってたら、ブーメランで返ってくると反省してるけど気疲れしないのがいいよ。


じーじよ。

じーじが植えた桃の世話で田畑の管理で体ボロボロなのをわかって欲しい。

それにじーじの世話。

しんどいよ。