先日、BS4Kで放送されていた映画「Wの悲劇」を初めて観ました。
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画像はお借りしました。
検索してみたら、40年ぐらい前の作品なんですね。
蜷川幸雄さんもまだご健在で、演出家役で出演されていました。
最初のうちは「なんだか古くさい感じの映画だな…」と、離脱しかけましたが、後半からは少しずつ引き込まれていきました。
途中「顔ぶたないで。私、女優なんだから。」というセリフが出てきて、あ~、昔コントなどで使われていたのってこれか…と、思わず笑ってしまいました。
薬師丸ひろ子さんの演技もよかったですが、劇団の看板女優役の三田佳子さんの演技は圧巻でしたね。
この作品で、三田さんは日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞されたというのも納得でした。
ちなみに、しばらく主題歌の「Woman "Wの悲劇より"」が頭の中をぐるぐるしていました。