本日の研修。
「偽肝斑」(ぎかんぱん)
初めて聞く言葉でした。
症例を見ていくと、
お客様に結構いるんです。
口の周りやおでこに見られます
と言う私も
かなり似たようなシミを持っています。
お手入れでかなり良くなりましたが、
化粧しなければ本当に黒く
昔はそばかすだらけの顔でした。
お手入れするようになってから、そばかすは消えちゃいました！これはラッキー👍
そばかすがコンプレックスで
中学校の頃、洗顔ブラシで力づくで洗顔をし、
オロナイン軟膏をつけて
学校に通ったことを思い出します(°▽°)💧
小学生までは、肌の色は病気でもしているように白い、青いと言われていましたが、中学校に入り、ニキビが出たり、ブラシで顔洗ったり、故に、肌がカサカサするので、油分の多いものをつけてみたり…。
コンプレックスのそばかすは鏡をじっと見ながら1個1個、数え、98個ありました、みたいな。。
そして、白い肌は、どんどん摩擦によってくすみ、黒ずんでいくのでした。。。
今こうして考えてみると、本当に恐ろしい。
自己流のお手入れは事故流と言われる最たる所以。
このお客様の症例は
老斑の下に肝斑が隠されていて、
老斑が消えたら肝斑が浮き出てきたと言う症例。
怖いわー。
お肌は白くなりましたが、
肝斑が目立ってしまいました。
家庭でのお手入れとしては、
摩擦を避ける。
活性性の美容液は避ける。
適切な美容液を使用する。
サロンの対応としては、
お客様と話し合い、老斑を先に消していく方法を提案し、肝斑が濃くなることがあるかもしれないことをしっかりと伝えること。
肝斑
女性ホルモンや紫外線などの刺激が影響してできる色素トラブル。左右対象に出るのが特徴。
老斑
加齢とともにできやすく、紫外線によってできるシミのことです。 一般的に「シミ」と認識されているのは、この「老人性色素斑」です。
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