「世界最古の具象画」 4万年前の洞窟壁画、最新年代測定 | peko299のブログ

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    先史時代の「ハッシュタグ(#)」 世界最古の描画か 研究

     

    「ハッシュタグ(#)」の様な模様が赤褐色で描かれている(2018年9月12日提供)。(c)AFP PHOTO / NATURE PIBLISHING GROUP / CRAIG FOSTER 

     

    考古学者らによると、約7万3000年前に描かれたとされるこの模様は、アフリカ、欧州、東南アジアなどでこれまで発見されていた抽象図より3万年以上古いという。

     研究チームは南アフリカ・ケープタウン(Cape Town)の約300キロ東に位置するブロンボス洞窟(Blombos Cave)内でこの石を発見した。この洞窟遺跡には、現代人が文化と呼ぶものの最古の実例の一部を示す痕跡が残されている。

    ブロンボス洞窟で行われた過去の発掘調査では、貝殻製のビーズや削られた跡のある黄土片、原始的なセメントに似た物質から作られた道具類などが見つかっている。

     今回発見された遺物の一つ、ケイ酸塩岩の小片の表面には、縦6本横3本の線が交差する模様が赤褐色で意図的に描かれていた。

    「この模様に対して今回実施した顕微鏡分析と化学分析の結果、棒状にした黄土を用いて赤褐色の色素を石片に意図的に塗布したことが確認された」と、研究チームは12日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文に記している。

     石片の表面にみられる「#」の模様は、当初はより広範囲に及んでいたと考えられ、「全体としてはさらに複雑」だった可能性があると、研究チームは説明している。

     これまでに見つかっている「彫り刻まれた跡」には、インドネシア・ジャワ(Java)島の50万年以上前のものも含め、さらに古い時代のものが存在している。しかし、顔料で描かれたものとしては、ブロンボス洞窟の「#」模様が最古だと研究チームは述べている。

    ーー中略

     ただ、南アで発掘されたものなどの絵に「象徴的な意味」があることは疑いの余地がない一方で、初期人類が「それらを芸術とはみなしていなかった可能性が高い」と、ディエリコ所長は指摘している。(c)AFP

     

    「世界最古の具象画」 4万年前の洞窟壁画、最新年代測定

    2018年11月8日 12:49 発信地:東京/東京 [ 日本 アジア・オセアニア ]

     

    インドネシア・カリマンタン島で見つかった洞窟壁画。少なくとも4万年前に描かれた推定され、具象画としては世界最古と考えられる(2018年11月7日提供)。(c)Luc-Henri FAGE / KALIMANTHROPE.COM / NATURE PUBLISHING GROUP / AFP

    【11月8日 AFP】インドネシアの洞窟にある動物の壁画は4万年以上前に描かれたもので、世界最古の具象画であることが分かったとする最新の研究結果が発表された。

    最も古い層には、大半が在来種の牛とみられる動物の絵と手形のステンシル画が赤っぽい色の顔料で描かれていた。その上の層には、手形のステンシル画と小さな棒状の人の姿が赤紫色の顔料で描かれていた。手形は複数が寄せ集まった構図になっており、線や点で装飾が施されている。最上部の層には人、小舟、幾何学模様などが描かれていた。

    壁画から1平方センチ未満のサンプルを採取して分析した結果、1頭の動物の壁画が少なくとも4万年前に描かれたものであることが明らかになった。5万2000年近く前までさかのぼる可能性も残されているという。

     スペインやイタリア、フランスでは有名な洞窟壁画が多数発見され、年代測定も行われてきた。しかし、インドネシアの描画は、洞窟壁画が欧州から出現したとの考えに異を唱えるものだ。

    中略 「壁画を目の当たりにするのは素晴らしいことだ。それは過去に向けて開かれた詳細を伝える窓だから」と続けた。(c)AFP/Sara HUSSEIN

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