アミューズメントメディア総合学院で講義をやってきました。
『もっと面白く! ノベルスストーリー講座』
という宣伝文句を見て出席してくれた方々にお礼を。
ありがとうございました!
結局のところ、ボクがお伝えできたことはひとつだけです。
「野島けんじは、ラノベを書くということについて、こう考えている」
要約すれば、これだけです。
細々とした技術的な部分も、当然、お伝えすることは可能です。
しかし、それらの技術も「野島色」に染まったつかい方となります。
野島は、「野島の視点」しかもっていません。
野島は、「野島の考え」しかもっていません。
野島は、「野島の色」しかもっていません。
講義とは、「野島を伝える」ことだと考えています。
このブログでも、似たようなことを何度も書いてきました。
聞き手に合うか否か。
聞き手にうけ入れられるか否か。
聞き手に共感してもらえるか否か。
ボクにはわからないのですが……。
だれかの心の片隅に、なにかを残せたら……。
嬉しいです。