今月末、ソフトバンククリエイティブより、
『ライトノベルの書き方』
なる本を出させていただきます。
単行本ではないので1.680円もしちゃいます。
ごめんなさい。
税込なら、1.764円……、みたいです。
ごめんなさい。
ちょっと財布が苦しくなるお値段です。
でもでも、お値段に見合った中身に仕上がっている……、はずだと自負しています。
しゅがーピコラさんのイラストも、いい感じです!
『でこつん』でもお世話になっていますので、キャラのイメージをしゅがーピコラさんのテイストに合わせて考えることができました。
ですので、描いていただいたイラストは、ボクのイメージ通りのモノばかりでした。
感謝感謝です。
野島が書いた「ライトノベルの書き方」は……。
アミューズメントメディア総合学院でボクがやっている講義内容を、1冊の本にまとめたモノです。
本を出します、と宣伝しておいてなんですが……。
ライトノベルの書き方なんて、教えられないよなぁ~、というのが本音です。
書き方なんて、人それぞれです。
作家は、自分なりの書き方を身につけてナンボだと思いますから。
だからボクは、講義で「教える」というよりも、生徒のみんなに「伝える」というスタンスをとっています。
そのスタンスは、本の中でも変わっていない……、つもりです。
野島けんじは、こんな方法でストーリーをつくってます。
野島けんじは、こんなポイントを押さえています。
野島けんじは、こんなことを考えています。
野島けんじは、ストーリーの定型をこのように捉えています。
野島けんじは、ライトノベルをキャラクター小説だと思っています。
みなさんは、どうでしょう?
といった感じです。
ライトノベルを書いてみたいな。
そう思っている方に、少しでもなにかを伝えることができれば、嬉しいです。
べつに書く気はないけど……、ライトノベルは好きだ。
という方も、なにかのキッカケで書きたくなるかもしれませんので。
いまのうちにぜひ一読を。