10/6は、結婚記念日です。

 

主人は、14年前に亡くなったけど、

毎年、1年も欠かすことなくお花が届きます。

 

今年も、

 

「温かくて、優しいお声の方から

お花のご予約をいただきました。

いつもご愛顧を程、ありがとうございます。

花キューピッドより」と

 

メッセージと一緒に、ピンクと紫の柔らかなお花アレンジが

玄関にそっと置かれていて・・・

 

 

 

花キューピッドと名乗る人物は、

私の小学校からの同級生。

 

涙声で「本当にありがとう」の電話を

友達にすると、

 

「私からじゃないよ。

私は、パパさんから注文をもらって届けているだけだよ。」

って・・・

 

14年の月日の中で

主人のことを想い、涙することは

めっきり少なくなりました。

 

だけど、この日は

友達の優しい心遣いを通して

 

主人の笑った顔が浮かんできて

涙が止まらなかった。

 

たくさん話したい事があるけど、

今、一番、伝えたい事は

 

「パパが、亡くなった時に

小学6年と、2年だった我が子たちは、大きくなったよ。

 

我が子なりに、自分の道を歩き始めているよ。」

 

かな?

 

パパは、きっと子供たちの事が、一番、気がかりだったと思うから・・・

 

そして、

 

私も、

「パパがいなくて、寂しいな」と思う日もたくさんあったけど、

 

家族や友達の思いやりと優しさを

たくさんもらって、

 

自分がいただいている幸せに、

 

「ありがとう」の言葉で心いっぱいな日が

 

たくさんあったよ。・・・

 

って、伝えたいかな?

 

今日は、おセンチな投稿でした・・・