ここ…どこだか知ってる?☆ | 鶴の神Blog

ここ…どこだか知ってる?☆


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「ちょっとちょっと~!

こんなに広いなんて
びっくりしちゃった。」



ベッドやソファを
ぴょんぴょん飛び回る

友達に「あまり暴れないで…」と

人差し指を立てて
しー!サインを送る。




アジアンテイストに
仕上げた私の部屋は

シェアハウスの一室で


今日は初めてのお披露目日。



時間はちょっと遅く
なっちゃったけど

とりあえず今日は泊まってく
みたいだし…


うん、あとは
ご飯さえ何とかすれば

大丈夫。






「ねぇ、私ここに寝ていいの?

わぁ!窓から海見える!」


今もはしゃいでいる
友達に二つ返事で

はいはい、と答え


遅めの夕食の準備をしようと
共同の冷蔵庫へと向かった。






「にんじん、玉ねぎ…

飲み物はあとでいいから
とりあえず材料だけ

持ってこっかな。」




持てるだけ積み上げて
最後に右手でコップを

手にしたその時。










「お、いたいた。

ここ迷路みたいで
迷っちゃってさ。


……で、お前ん部屋どこ?」










居てはいけないはずの人間が

そこに居た。








「どうやって入ったの」


「普通に玄関開いてた。


今日仕事が休みで
引っ越したって言うから

ほら、この通り引っ越し蕎麦を…ふぎゃ!」



「黙って。

とにかく静かにして
こっちに来て。」


「冷たくないか?

せっかく友達がわざわざ…」


「いいから黙って!しっ!」





「…ぁ、はい。」







背中を押す形で
予想もしなかった訪問者を

部屋に押し込み

念のため鍵を閉めた。





「酷いなぁ…

もうちょっと歓迎しろよ」

「アンタ、ばかじゃないの!?」




異変に気付いた友達が
私達を見て

何か言い掛けたあと


口をパクパクし始めた。







「か…かかか…上地雄輔…」


目が点になってる友達に
ピースサインなんかしてる

その手を振り払い

壁にドンと押しつける。






「ココどこだか
知ってるの?」


「ん、お前ん家」

「何も知らないだろうから

一応言っとくけど」

「俺が知らないこと?」





「だから…







この部屋この家全部

男子禁制なの!」





「え、じゃあ俺ダメなの?」

「ダメに
決まってるでしょ!」




自分でもびっくりするくらい
キレの良いツッコミを入れていると

既に騒がしい部屋の外。



あれだけオープンに
動き回ってたら

無理もないか…そう思って


「今日はしょうがないから

泊まってき。」


ため息をつきながら
言うと急にモゾモゾし出す

その人。




「いや…俺はー…」


「今さら恥ずかしがるの
ナシね。

私たち女二人は
ベッドで寝るから。


あなた、床!」



子犬のように訴えてくる
瞳を無視して

「とりあえず上がって」


そう促すと、突然元気になって



「おじゃましまーす!」








「靴、脱いで!」


「あ、すまん」























いつ見た夢?(^^ゞ

昨日か一昨日かその前か…


ちなみに雄ちゃん
ポジションは

嵐の大野くんでした(*^^*)

友達の嵐好きに
洗脳されまいと踏張ってます(笑)







浜松学院敗れましたね(T_T)

我が弟の高校も
今日試合で敗れました…。


ただ今ケーブルテレビの

試合の再放送観ながら
家族で反省会です( ̄∀ ̄)ナゼ。



まぁ、今弟は二年生。


来年が勝負で
ございますですヾ(^▽^)ノ



横浜は順調に

勝ち進んでて
毎日ドキドキです(*^^*)!


久々にH2が観たくなる季節。















ではでは(^^ゞ