命がいくつあっても…☆ | 鶴の神Blog

命がいくつあっても…☆



鶴の神Blog-9SZPl6_480.jpg


「俺はいつこの家に帰ってこれなくなるのかも、
お前のこと愛してやれなくなるかも分からない。


それでも好きって言ってくれるか?」


不安げに見つめてくる瞳の奥には、あなたの真実が揺れる。


「…お巡りさんが、大切な人を守れなくてどうするの。

帰ってくるよね、必ず。」

泣きそうに震える手をそっと包んであげると

緊張の糸が切れたみたいに、あなたが鼻をすすってポロリと涙を零した。


「待ってる、ここでずっと」


24日、25日は警備の仕事が入っているからと
少し早めのプレゼントを貰う。

中には…鉄?

「これ、て…手錠?」
「"俺から離れるな!"そういうこと」

嬉しそうにニヤニヤ笑うあなたに、
箱をおもいっきり投げ付けた。

「ば…ばか!//さっきまでの雰囲気が台無しじゃない!」
「いで…!冗談だよ//こんなもん犯人逮捕する時と

今夜お前を…ふひっ//…」

「何想像してヘンな声出してんの!
本気で怒るよ!?」

ククッと笑う姿を横目で見て
その視線に気付いたのか

コホン、と咳をしてなぜか窓を指差した。

時計を確認しながら呟くように「10…9…」と数えたりしてる。



時刻は夜中の二時直前。

ピピッと確認した腕時計が12を差した瞬間
消えていたハズの目の前の

大通りのイルミネーションが一気に点灯した。


「…わぁぁ…!」
「警備員の特権てやつ。これから毎年見せてやるから楽しみにしといて。」

自慢気に柔らかく微笑むあなたは私の肩を抱き寄せた。
お互いの体温を感じながら星のように輝く景色を眺める。


…と、その瞬間視界が真っ暗になった。


「ごめんな。1分しか点灯さして貰え無くてさ。
来年は絶対もっと長い時間見せてやるから」

あなたの服の袖をキュッと握って、胸のなかで呟いた。


「雄ちゃんも、突然いなくなる気がして怖い…」

ぎゅうっと目を瞑ってあなたの存在を確かめる。確かにあなたはそこにいる

だけど


"いつこの家に帰ってこれなくなるのかも分からない"

大丈夫と分かっていても、やっぱり不安になる。せっかくこうやって

守ってくれると約束した人が
いなくなるなんて。



「バカ言うなよ…」


低い声。
包み込まれるような優しい声で頭を撫でる大きな手。

「拳銃で撃たれてもナイフで刺されても、息も絶え絶えで
意識がなくなったとしても

帰ってくるよ、ここに。」

雄ちゃんのくせに、妙に説得力がある。
でも、今感じる心地よさに身を委ねながら

目を閉じた。


「…帰ってくるから…。お前の元に…」


カチャリ。

この雰囲気にはそぐわない何かの音。違和感を感じつつ、ゆっくり目を開ける。


「…やっぱり今夜は必要だな」


手錠がバッチリ右腕に。そしてもう片方はあなたの左手に。






「…ゎ…も……ばか!//」


















結構な方々が昨日の
ポリスで妄想に

ふよふよしてた


みたいだったので
書いた( ̄∀ ̄)へへん←





さて、今日は三者面談!


成績がた落ちの予感が
してたので

もうどるなるかと(´Д`)






…でもなんかほんわかした
空気のまま終われた(*^^*)


成績も何とか
クラス二位キープ(爆)


一位から落ちたけどドキドキ




んまぁ、やることは
あと大学に

合格することだけ( ̄∀ ̄)



↑一番の壁。







頑張ってみまぁす(´ω`)軽。













じゃ\(^^)/