大好きな彼と 久しぶり

雰囲気変わった髪型に服装

会わない時間が 長くなってる

 

いつもの距離感 いつものタイミング

やっぱうちら こうでなくちゃ

行きたい場所 見たい景色

食べたいもの すぎる時間

夕日が沈んで 少しだけ 寂しくなって

波間に響く 打ち上げ花火

心も少し 花咲くような 切なさまとって

 

オープンカーの横顔が

いつもより少し 優しげで 物憂げで

今はもう 私のじゃない彼の

左側だけ 今は一人占め

 

笑顔作るたび 涙こらえて

今更気付くの 好きなんだって

好きで 好きで 好きだけど だから

この先どうして 行けばいいの

 

はしゃいだお風呂 火照ったカラダ

ワイン片手に 早く酔っちゃえって

並んだベッド 並んだ枕

その距離がすごく 近いようで遠い

今まで何度も一緒に寝たけど

これほど切なく 願った夜はなかった

このまま朝が 来なければいいのに

このまま夜が 明けなければ いいのに

 

オープンカーで駆け抜けた

いつもより少し 大胆に 豪快に

今はもう 彼のものじゃない私

右側ばかり 意識して

 

笑顔みるたび そう

あなたの心に 触れたくて

好きだ 好きだ 好きだと言って

私の事 抱きしめてよ

 

だけどこれは 真夏の夢

夢から醒めたら 別の世界

次に夢で逢えるのは 

そう願って ほんとは 願うなんて 許されないのに

私は願うの 彼に届くように

 

オープンカーで迎えに来て

いつもより少し 強引に 颯爽と

そんなこと望む私は もうすぐ

他の人と結婚するのに

 

笑い合うたび すぐにわかる

まだ心がつながって 求めあってる

好きで 好きで 大好きな彼は

これからも私の 大切な人