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ちょっと気が早いかなと思いましたが
紅葉を求めて奥滋賀へ
朽木まで行ってきました
現在の朽木市場は、かつての朽木宿が栄えた宿場町です
目的の一つは新米を買うこと
出てます
朽木産のミルキークインを買いました
来る道では柿の木をたくさん見ました
道の駅にも あった、あった 柿です
柿が大好きなんですよ
来る途中で「比良山荘」に立ち寄りました
「山の辺料理」で有名な超お高いお店です
一人4万円~ですって
死ぬまでに一度行きたいものですね
あ~ 死ぬまでに行きたいところやお店がいっぱいあって困ります
ぜったいどこも行けなくて死んじゃうわきっと
興聖寺(旧秀隣寺庭園)にも立ち寄りました
関西花の寺二十五霊場14番の曹洞宗の寺院です
足利義晴が反乱の難を避け、約3年間ここに滞在したところです
旧秀隣寺庭園
肝心の紅葉はまだほんの少し
でもこの地が紅葉に包まれる頃にもう一度訪れたいと思います
近江路はこのように行く先々で歴史に出会います
歴史的建造物や国宝級のものがたくさんあります
家に帰ってから復習です
白洲正子さんの「かくれ里」や「近江山河抄」は
この地に越してきてから読みましたけど
今頃になってやっと文字と場所が一致するという経験をしています
白洲正子さんの世界を紐解いたこれを見返して
朽木に行くまでの比良山荘の近くにあった葛川明王院のところを読みかえしました
花折れトンネルなどトンネルを4つくぐると坊村に着く
診療所や市民センターがある大駐車場に車を停める
曙橋を渡り、左手のトイレの向こうに右側に
文化庁が登録有形文化財と認定した「葛野常満家」と
左に「葛野常喜家」がある
さらに進むと右手に比良山荘があり
正面の鳥居奥には地主神社が見える
地主神社
まさにここをリアル体験してきたわけです
「葛野常満家」とかは知らなかったので
次回はここも訪れてみたいです
もちろんお昼ごはんは鯖寿司
鯖街道ですもんね
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました