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もうそろそろ茅の輪くぐりの準備ができているかしら?・・・と

 

近江神宮まで見に行ってきました走る人

 

ここはかるたの聖地 近江神宮の勧学館下矢印

 
ここで毎年クイーン戦が行われていますまじかるクラウン
 
そういえば夏の百人一首甲子園みたいな高校生大会ももうすぐですね
 
広い境内を本殿まで歩きますランニング
 
天智天皇の「秋の田の 刈穂の庵の とまをあらみ・・・」
という百人一首の第一番目の和歌の碑が立っています下矢印
 
そういえば大津に本拠を置くカルタクラブの名は「秋の田会」でしたねキラキラ
 
うっそうとした鎮守の森下矢印
 
この時期は苔むした境内の風情が素敵ですハート
 
本殿にたどり着くと・・・あれ? ない!!
 
茅の輪がないガーン
 
そんなはずは・・・と思って通りかかった宮司さんに尋ねると
 
28日から作り始めて30日が夏越の祓いの神事だそうです
 
完全に勇み足でしたショボーン
 
去年の写真から下矢印
 
そういえば去年は近江八景でも有名な唐崎神社に行ったんだったわ
 
そこで茅の輪くぐりのやり方を教えていただきました
 
八の字みたいに回るんですよね~!

1.  茅の前で礼をする。

2.  左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻る。

3.  茅の前で礼をする。

4.  右足からまたいで輪をくぐり、右回りに回って元の位置に戻る。

5.  茅の前で礼をする。

6.  左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻る。

7.  茅の前で礼をする。

8.  左足からまたいで輪をくぐり、ご神前まで進み、二拝二拍手一拝の作法でお詣りする。

 

赤い鳥居群を見ながら下矢印

 
轟太鼓でも打ち鳴らして帰りましょうか!?
 
って勝手に鳴らしたら あかんあかんウインク 
 
毎朝7時に神官が打ち鳴らす神聖な大太鼓なんだから下矢印

 

日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられてきました。そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになりました。6月末に行われるものが「夏越の祓(夏越大祓)」で、12月末に行うものを「年越の祓(年越大祓)」といいます。

 

確かに 半年の間に私、穢れだらけだわ笑

 

日を改めて出直しましょう・・・と帰りかけたら
 
これ、下矢印紫陽花の花が囲ってある理由をご存じですか
 
鹿が新芽を全部食べてしまうので
 
いたるところに木を守るための金網があります
 
本殿の裏の山に入るとたくさんの鹿が生息しているんですよ!
 
私も一度だけ 早朝散歩のときに遭遇しました
 
野生の鹿の凛とした崇高な姿に感動したのを覚えていますラブラブ
 

茅の輪くぐりはまた出直します

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございましたお願い