綺麗ですね。今年も見事に咲いてます@深川永代寺
早朝5時に永代寺の前を通過したら、本堂向かって右側の鉢の
蓮が咲いていた。自転車を止めてお参りをし、花の撮影。
毎朝、手を合わせに来るというお婆ちゃんも
「あらあら。私も撮ろうかしら」とガラケーを取り出した。
「あなたの携帯はすごく綺麗に写るのね~ちょっと見せて?」
そんなやりとりをしていたら、奥から住職さんが現れ、
「おはおうございます」。
で、住職のおだやかなその微笑みを見たらアーッ!
しまったーーー!!!!思い出したーーーッ!!!!!
今月15日は四国八十八ヶ所のお砂踏みだった。
小さな本堂の中に砂の入った88個の袋が置かれ、
その上を踏み踏みしながら進んでいく。
毎年参加しているし、お知らせの葉書もちゃんと頂いていた。
なのにすっかり忘れていたのだ。
一年に一度の大切な行事をすっぽかすなんて。
やるせない気持ちをペダルにこめ、
築地に向かって走り出したのであった。
約15分後、活気づいた築地場内に到着。
まだ5時20分頃だったけど、ビコーンと目覚めた瞬間から
焼肉が頬ばれるという胃腸がタフな私は、軽快なペダルこぎで
すっかりお腹が減っていたので朝食をとることに。
ガテン系でもないのに朝から揚げ物ってどうなんだろう?
んなことは微塵にも感じず、場内6号館の八千代の暖簾を潜った。
ちなみに八千代のお隣は、朝3時から営業している
行列必至の寿司大だ。この日もすでに100人ほど並んでいた。
「最後尾は3時間待ちだな」
八千代に訪れるのは、半年ぶり。ここは肉厚のアジフライが
とにかく有名ですね。隠し味として衣に粉チーズが
潜んでいるのでソースなしでも美味しく頂けるけど、
私はしっかりかける派です。
醤油派の人も当然ながらいますね。ソースよか、
そっちの方が多いのかな。
ちなみに目玉焼きには醤油派です。
車海老とアジフライ定食、1800円。
ご飯が山のように盛られてくるので「半分で」と
お願いするのがいい。半分でも通常の一膳以上あります。
少食を気取りたい時、または場内をハシゴする時は
3分の1でとお願いするのがいいかと存じます。
海老フライは当然ながら全身食べちゃいます。
海老は前足の部分が一番好きなので、
なんならボディの身の部分を人に丸々あげても後悔しません。
お腹が満たされ、頭がボゥとお眠状態になりながらも、
場内鮮魚コーナーへ突入。
通常、8時半までは一般の立ち入りは禁じられてますが、
場内へ買い出しに行く時はいつも単独なので、
しれっと入ってしまいます。
ただし場内のその時間帯はまさに戦場で、
もたもたしているとターレで轢かれますし、
うわぁマグロでけえ!と足をとめて見とれていると、
「こら!」と叱られたりします。
あまりに巨大なマグロがゴロゴロしてるもんで、
写メを撮りたい衝動に駆られるけども、
そういう雰囲気でもないし、悠長にカメラを構える
ことなんて私には出来ません。
これは先週金曜日のお買い物。
鮎、ピカピカしてますね。奥のは、くりからです。
くりからというのは、細く切った鰻の身を串に巻き付けたもの。
大好きですこれ。こちらは1本200円を6本。
軽く蒸してから網でタレをつけながら焼きます。
鮎は1枚3尾入って450円でした。
画像にはおさめてませんがこの日は他に、鱧も購入。
鱧切り包丁がないので、出刃包丁で気合の骨切りを。
魚をおろす機会は多いけど、プロではないので
私は両刃の出刃を愛用していますよ。
鮮魚売り場のあとは、青果へ。
お目当はパッションフルーツ。スイカとソルダムに並んで
大好物なフルーツです。
銀座のわしたショップでは恩納村産のでかいのが
1個350円とか400円で売ってるんだけど、
やっぱりちょっとお高いもんだから
3個ほしいけど2個で我慢しよう、ってことになりがち。
場内の青果コーナーならば、そこそこお手軽価格で
入手できます。この日はテニスボール大のものを8個、
1700円でした。ちなみに台湾だと、国産のものより
実がびっしりギューーッと詰まっていて
だいたい10個で300円くらい。奥さん、涙出るわね?
さて、ここ最近の中で一番笑った画像を貼り付けて
今日のところはしめます。
友達のぷれり♂が、久しぶりに再会したペヤングに
興奮し、思わずキャラ弁を作ったらしい。
どこか物悲しさもあります。。。。。。。。。