ベランダに、一匹のセミが、ひっくり返っていました。
死んじゃったのかな・・・
夏も終わりだし・・・
可哀相に思いながら、彼はセミを持ち上げました。
すると、モゾモゾと脚が動くではありませんか。
そう、まだ生きていたのです。
ほっ、良かった。
安堵しながらベランダの手摺りにセミを載せ、そっとお尻を弾いてあげると、
少し重たそうに、でもちゃんと飛んでゆき・・・
そして。
次の瞬間、視界を横切る黒い影が!
「パク」
なんと、突然現れたカラスが、飛び立ったセミを、丸呑みしたのです!
ありえない展開。
あんぐりと開いた口がふさがらない彼の耳に、満足そうな声が響く・・・
「カァァァ!」(ご馳走様ぁぁぁ!)
夏の終わりの、哀れな出来事でした。
死んじゃったのかな・・・
夏も終わりだし・・・
可哀相に思いながら、彼はセミを持ち上げました。
すると、モゾモゾと脚が動くではありませんか。
そう、まだ生きていたのです。
ほっ、良かった。
安堵しながらベランダの手摺りにセミを載せ、そっとお尻を弾いてあげると、
少し重たそうに、でもちゃんと飛んでゆき・・・
そして。
次の瞬間、視界を横切る黒い影が!
「パク」
なんと、突然現れたカラスが、飛び立ったセミを、丸呑みしたのです!
ありえない展開。
あんぐりと開いた口がふさがらない彼の耳に、満足そうな声が響く・・・
「カァァァ!」(ご馳走様ぁぁぁ!)
夏の終わりの、哀れな出来事でした。