製作年:2025年
製作国:アイルランド/イギリス/カナダ/韓国/アメリカ
日本公開:2026年2月13日
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、エイダン・デルビス、アリシア・シルヴァーストーン
ある製薬会社CEOのミシェル(エマ・ストーン)を地球侵略を目論む宇宙人だと信じる陰謀論者のテディは、彼を慕う従弟のドンと共にミシェルを誘拐して自宅の地下室に監禁する。テディたちは、ミシェルに対し、彼女の星の皇帝と退去の交渉をするために宇宙船に連れて行けと彼女に迫る。心理学の学位を持つミシェルは、テディたちを言いくるめながら逃れようとするが、テディの隠された過去が暴かれたことで、事態は思いも寄らない方向へ向かう。
チャン・ジュヌァン監督の『地球を守れ!』をリメイクしたサスペンス。ある製薬会社のCEOを地球侵略を目指す宇宙人だと信じ込んだ男たちが、彼女を誘拐して地球から手を引くように迫る。メガホンを取るのは『女王陛下のお気に入り』などのヨルゴス・ランティモス。ランティモス監督作『哀れなるものたち』などのエマ・ストーン、ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」などのジェシー・プレモンスのほか、エイダン・デルビスらが出演する。
ある製薬会社のCEOを地球侵略を企む宇宙人だと信じ込んだ男たちが、彼女を誘拐し、地球から手を引くよう迫るサスペンス。
これが韓国映画『地球を守れ!』のリメイクだったとは驚き。2024年の年間1位に選んだ『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組んだ作品。エマ・ストーンって凄い女優だと改めて気付かされる演技力。サスペンスだけど、どちらかと言えばブラックコメディか?
“ブゴニア”を調べたところ、牛の屍から生まれた蜂が世界を再生するというギリシャ・ローマの伝承を指すらしいです。宇宙人だと疑われて監禁されたミシェルと、彼女を地球侵略を狙う宇宙人だと信じる陰謀論者テディと従弟ドンの、互いに一歩も譲らない心理戦が展開されます。一体何が真実で誰が正しいのか、観る者も不安と緊張を煽られる。正義や信仰心、洗脳、陰謀など様々な思惑が交錯し、ミシェルの行動もテディの行動も、それぞれが信念を貫いた結果に見えました。疑いや思い込みも怖いし、自分でも気づかないうちに深みにハマっていくのも怖い。
ラストのオチは面白いが、もしかして…と観ていくうちに予想はついてしまった。感想を書くのが難しい内容。一体何を観させられているのか感が最後まで拭えず。どこかモヤモヤした感情も残りました。
この作品の評価・・・・★★★★☆(満点は★5)
























