フォトパドックとは、競馬ブック で見れるレース1~2週前の出走馬の馬体写真。
ここで、馬がそのレースを叩きとしているか「ヤリ」で勝負にきているか判断できるときがあります。
あくまでレース1~2週前の写真であるので、その時点でまだ太め残しであっても
レース出走時には仕上がっているときもあるので、過信はできません。
しかし僕はフォトパドックを見始めてから的中率が上がったと実感しています。
有力馬が太めであれば割引き、人気薄の馬が良く見えたのなら紐で買うなどして、
フォトパドックはとても有益な情報になり得ます。
見方は、写真であるためパドックとは違い気合までは見れないので、
やはり馬の仕上がり具合、毛艶が中心になってくると思います。
馬体の見方としては、
◆胸筋の盛り上がり方 → 短距離馬程、胸前が盛り上がっています
◆腹周りの肉付き → 腹のラインがボテッとしていれば太目、切れ上がりすぎていては細めと判断
◆背中のライン → キ甲(首の直後にある、肩の最も高い位置)がお尻より高い位置にあれば本格化の証
◆トモの張り → パンと詰まった感じや、筋肉の筋が見える感じだと良い
◆毛艶 → 冬毛が生えていたら割引き、銭型の斑点が見えていたら調子の良い証拠
◆尾離れ → まとまって筋肉の付いた馬は、適度に尾っぽが尻から離れます
また、フォトパドックは馬の状態だけでなく、適正も見えてきます。
長距離馬の特徴としては、胴が長く、繋(馬の足先)が長い、足が長く重心が高いといった特徴が挙げられます。
この特徴が当てはまる馬としては、ウィンバリアシオン、ジャガーメイルあたりです。
また、芝適正のある馬は繋の角度が深く、柔軟性たっぷりでキレル印象を与えます。
ダート適正のある馬ほど、繋が太く、力強い印象です。
ダート適正のある馬といえば、カジノドライヴ、カネヒキリを見れば分かりやすいと思います。
また、馬の後ろ足の角度のある馬はバネのような印象を与え、瞬発力のある馬が多いです。
角度の浅い馬は、キレルというより長くいい足を使うといった感じです。
ブエナビスタはいかにもキレる馬という印象ですね。
それと、ツメが浅い馬は良馬場を得意とします。
ツメがおわん型の場合、雨が降ったときにうまく芝をキャッチできず、滑りやすいようです。
ツメが立っている馬は重馬場をこなします。
血統からくる適性もあるので全てを馬体からは語れませんが、
ある程度の適正を見抜けるはずです。
よく、初めての距離を使う馬は敬遠されて人気が出ませんが、
フォトパドックで適正を見抜けばその馬が人気薄の内に高配当的中のチャンスになりますね。