悲しいお知らせです。
2月24日 大阪で引き取り、関東で一時預かり中の「ぽち」が
3月13日16時前に副代表のにねんさんに見守られる中、息を引き取りました。
「ぽち」をペキニーズ レスキューに託された、さくら学園さま、応援して下さる皆様
力及ばず、ぽちを新しい家族の元に送り出せず誠に申し訳ありませんでした。
以下、副代表にねんさんの日記を転載いたします。
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http://ameblo.jp/ninen/entry-11487946856.html
「ぽちの望み」
ぽち、2013年3月13日、16時少し前、永眠しました。
前日の夜中2時ころ、誰かが叫んでるといわれて起きました。
階下に行くと、ぽちが泣き叫んでいました。
恐らく、痛みからくると思われる叫びは、その後も発作のように続き、
病院に連れて行ったときには立つこともままならないほど衰弱していました。
血液検査、レントゲン、エコー検査の結果、ぽちの腎臓は機能をほぼ停止していました。
心臓も不規則に鼓動しています。
今日明日が山、救命は非常に厳しい状態だといわれました。
ぽちの生命力に賭けて、なんとか腎臓が機能してくれるように処置をしてもらいましたが、
15時半ころに先生からいただいた連絡では、生き物である以上100%とは言えないが、
処置をしてもなんら改善しないので、この先は無理とのことでした。
鎮痛剤でほぼ眠らせた状態でも、鎮痛剤が切れると、泣き叫び続けるぽち。
先生は、めったなことでは言わないけれども、と、安楽死を口にしました。
朝、みゆママと電話したときに、「とにかく痛くないように処置してもらおう」と話していました。
再度確認し、これ以上苦しませるのは酷だということで安楽死をお願いすることにしました。
立ち会いますと返事をして、病院へ向かいました。
そのときは、ひょっとしたら、まだ大丈夫なんじゃないかと微かな希望を持っていました。
ですが、もう体勢を変える力も残っておらず、荒い呼吸を繰り返し、痛みで泣き叫ぶ
ぽちを見て「頑張って」とはいえませんでした。
ごめんね
ごめんねぽち
ごめん
麻酔を入れて程なく、ぽちの叫びも荒い呼吸もなくなりました。
今も隣にいますが、眠っているようで、ひょっとしたら胸が上下するのではないかと見てしまいます。
もっともっと嬉しそうな顔をみたかった。
もっともっと楽しいことを経験させてあげたかった。
もっともっとおいしいものをたくさん食べさせてあげたかった。
もっともっと抱っこして甘えさせてあげたかった。
ぽち、ぽちの望みは何ですか?
今度生まれてくるときは、私にわかるように何かサインをください。
ぽちが望むこと、何でもかなえてあげるから。
最後に
いつもペキレスを応援して下さってる方々、ぽちを応援して下さった方々へ。
力及ばず、ぽちを新しい家族の元へ送り出すことができずに申し訳ありませんでした。
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初の預かりを頑張ってくださった「もたんるたんさん」
ぽちの為に、どうしたら食べれるか?試行錯誤してくださりありがとうございました。
『今日から始まり (^_^:)』 http://ameblo.jp/ptpgdm/entry-11482480095.html#main
にねんちゃん、ぽちの最後を看取ってくれてありがとう。
ぽち、笑顔にしてあげられなくてごめんね。
合掌
ペキニーズ レスキューHP
http://peki-rescue.org/
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