DENZA(騰勢) D9


こんばんは、ペキパパです。

投稿が少し遅くなったのですが、12月から会社で1台リースしている社用車を、トヨタ・アルファードからDENZA(騰勢) D9というフル電動ミニバンにチェンジしたので、久しぶりの中国クルマ関連投稿になります。


では、BYDのセールスマンになりきったつもりでご紹介〜爆笑爆笑


このクルマに関しては、今年開催されたジャパンモビリティショー(旧:東京モーターショー)でもBYDジャパンから参考出品されていたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。

 


基本的に外観はアルファードをかなり意識した造形でありつつ、ボディの長さや幅が少しずつアルファードより大きいという感じです。

ちなみに中国での新車価格だと、アルファード1台でこのクルマが2台半くらい買えてしまうというコスパですびっくり



CピラーやDピラーをシルバー加飾にするのが、BYD製SUVやミニバンに共通したデザインイメージみたいですね。


2列目にこれだけのスペースを持たせても、3列目シートにちゃんと大人が座れる空間を確保。


モデルチェンジした新型アルファードは未体験ですが、2列目シートの快適性はかなりのもの照れ
ちなみに新型ヴェルファイアは、中国ではクラウン・ヴェルファイアという名前で例の王冠エンブレムを付けて正規販売されています。


2列目シートの位置調整や空調、シートヒーター、マッサージ昨日は全てアームレスト上のタッチパネルでスマホのようにコントロールする仕様です。


それなりの価格帯のクルマにはブランドオーディオが当たり前のように装備される時代ですが、DENZA D9はDYNAUDIO製スピーカーシステムが搭載されていますおねがい


1列目シートのフロアコンソールには、2列目乗客用の冷蔵庫も当たり前のように完備。


2列目シートの座面横には、スマホを差し込むだけで急速充電出来るqi対応のスロットとUSB-A端子も用意されてます。。
ここにスマホ挿しっぱなしで下車して、降りてからエラいことになる自分が容易に目に浮かびます爆笑爆笑


乗り心地については、フル電動でエンジン音がしないことと床下バッテリーによる低重心、低ノイズにこだわったMICHELINのEV向けタイヤのお陰で、不快な揺すられ感もなく快適至極です✨

日本での発売は未定のようですが、充電インフラさえ整ってくれば、法人向けや近い将来解禁されるであろうライドシェア向けに、日本でもソコソコ売れるのではないでしょうか!?