2010-12-02 | 相場なう

2010-12-02

ECB理事会でギリシャ危機の時に導入された国債買い取りプログラムの規模が拡大されるとの期待感。


米国債利回りが約4ヵ月ぶりの3.00%台へと上昇。


米10月中古住宅販売成約が統計開始以来の最大の伸び。


NY地区連銀が緩和策の一環として行った資産の買い取りが予想を大きく上回ったことから米債利回りが低下。


スペイン国債入札も応札倍率がわずかに前回を上回り無難に通過。


理事会後のトリシェECB総裁の会見で「緊急流動性供給を延長する」としたものの、一部で期待された資産買い取り拡大について踏み込まなかったことから失望。