今日は一日雨が降っていました。
これは午後6時くらいの写真。明るくなったので雨も止むのかと思ったけれど、これを書いている午後11時になってもまだ降っています。
さすがにこの時間にベランダに出る窓を開けていると涼しいです。
いまくらいの時間になると、日頃タバコのニオイが部屋に入ってくるのだけれど今日は無しですね、きっと。
なんば駅から道頓堀ZAZAに向かう道で写真を撮るのがクセになりました。
飲食店はけっこう開いている店が増えましたが、ドラッグストアはまだまだです。
これは、ZAZAの通路を撮ったもの。
一枚だけピックアップして撮ってみました。今日はここがたろうさんの出番です。
たろうさんのお父さんお母さんが写っているので載せるのを迷いましたが、通路に飾ってあるくらいだからいいかな(これだけ小さく載せよう)・・・・と勝手に決めました。写真はどれもセピア色。
「落語のおはなし」カテゴリの記事ですが、ワタクシこの頃、噺のことをあまり書かなくなってきました。
今日の開口一番は桂弥壱さん。桂吉弥さんの3番弟子で、吉田食堂さんでの出演はお初だそうです。
ちなみに、前記事の「にまめのこまめ」のゲスト桂弥っこさんも吉弥さんの弟子。このことは、書きかけ記事になっている今月11日に行われた柳家三三さんの独演会の開口一番で出演した本人の口から聞きました。
今日の弥壱さんと併せて、桂吉弥さんのお弟子さんの特徴は元気で勢いがあることだな、とワタクシ思います。
菊之丞さんの演目は「野ざらし」「お見立て」そして「三味線栗毛」前の二つはいろんな噺家さんが演じる噺ですが、菊之丞さんで聴いていて楽しくて、ワタクシ今日は体を折って或いは肩をゆすって笑わせていただきました。
菊之丞さんは噺に味付けする工夫をこれでもかというくらい持っていて、自在にそれを絡めてきますこの商売に入って30年になりますということでしたが、さすがです。
菊之丞さんが高座に上がってくるところを見て思いますが、地顔(こんな言葉は無いと思うのですがなぜか一発で変換できてしまいました)が満面の笑顔になっています。噺に入るときれいなお顔の筋肉を惜しげもなく使っていろんな表情で噺をリアルに見せてくれます。
中入り後の「三味線栗毛」、ワタクシが菊之丞さんを知ったのはこの噺でだったと思います。跡継ぎにはなれそうにない
市井にお供一人と住む大名の次男坊とそこに通うようになった按摩の、ある種の友情のような関係が良いです。
体をよじって大笑いできる話ではないけれど、久し振りにこの噺を聴けて嬉しかったです。
いつも載せる道頓堀に出る道の写真を撮りながら気づいたネコさん。こんなものがあるのには今日気づきました。
これは帰宅して撮ったうちのネコさん、「たろう」です。ニトリで買ったNクールのベッドを気に入ってくれたようです。この頃は暑いので足を開いていることが多い
こっちを向いたので、またスマホを構えたら目を開けました。
今度は、この爪とぎを買ってあげるから待っててね。
段ボール製で、7kgになっちゃった君が上に乗っても大丈夫そうです。
by マヌカン☆