宇崎竜童さんが大阪の新歌舞伎座でライブをしてくれるようになったのはワタクシの過去記事を紐解いてみると2016年からなので、これで6回目でしょうか。

去年は、例年よりもひと月遅い12月下旬(22日)の日程と、不要不急の外出はやめざるを得ない雰囲気とで行くエネルギーが出ませんでした。

行けないのが気持ちの上で片付かなかったので、宇崎竜童さんの昔のCDをオークションで買い集めましたキョロキョロ

 

今年は、日程も周囲の雰囲気も「大丈夫」だったので予約開始日の開始早々に申し込み、良い席をとることが出来ました。

 

今日、チケット売り場の側面でみたポスター。

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新歌舞伎座はビルの6階にありますが、乗ったエレベータが6階に停まらなくて5階で降りましたが、乗り換えるエスカレータの横にもポスターが。

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ファン心理ですね。立派なポスターは写真に収めておきます。

このお二人の次にワタクシが撮影ニコニコ

 

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他に、劇場入り口に飾られた画像はひときわよかったはずですが写せませんでした。というよりコロナ感染予防のため、ほとんど見る間もありませんでした。

チケット半券の裏に名前と電話番号を書いたものを入り口前で回収したり、それを確認してもらったら立ち止まらず入場せざるを得なかったので。

 

ということで写真は場所を替えたポスターの写真だけ。

初年度には、会場入り口前にファンがたくさん集まっている写真なども撮れたのですけどね。

 

ライブのはじめはデビュー曲だという「知らず知らずのうちに」

デビューから48年活動をしてきて数千曲を作った内で一番多いのは山口百恵さんへの68曲だということで、今日はそのうち「イミテーション・ゴールド」そして、ギターに替えてシタールをエレキ仕立てにした楽器で「曼殊沙華」。これは、彼女が20歳になるときに作ったとのことです。

 

後期高齢者にそろそろなられるのかなと、ふと思いながら会場に向かったけれど、ステージ上の宇崎竜童さんは今まででいちばん素敵に見えました。

衣裳もとってもよかったので出来ることなら写真を撮りたいところなのですが、これは仕方ありませんね。

楽しいトークはいつもながらのこと。今回は「後期高齢者の免許更新時の認知症テスト」という話題も入っていました。どんな話題でも聴いている人から笑いをとる話術も、元難民の女子高生の作文で受けた感銘を丁寧にファンに伝える真摯な部分もライブでは見せてもらえて、やっぱり今年もこの会場に来てよかったと心から思いました。

 

「次の(ここでの)ライブをいつやりますとお約束できない今の状況です」

「おそらく(この会場に来てくれたファンに)一番近いライブは2月23日のブルーノートです」

「天皇誕生日ですが、僕の誕生日でもあります」とのことです。

 

これまでは、別の会場のライブの告知をされることは無かったのでやはり宇崎竜童さんにとってももどかしい状況なのでしょうね。

そういう少し寂しい空気の中、アンコール曲の最後の歌は「さよならの向こう側」。

イントロは百恵さんのものとは変えてありましたがなんとなく聴いているうちに「もしかしたら『さよならの・・・』?」と感じたワタクシニコニコ当たりでした。

 

 

それまでは、弾き語りだったのでずっと椅子に座って、のステージでしたが、曲が2番に入ってからは立ち上がってステージの前面に出て歌いながら、身振りをつけながらステージの端から端まで歩いてくれました。

そして歌が終わるとマイクをステージにニコ

このシーン、ワタクシと同じ年代のかたにはピンと来られることと思います。

熱唱に酔ったファンみんなは、次の瞬間クスリと笑わせていただきました。

宇崎竜童さんはお茶目で、優しいかたですね。

 

ライブが終わって会場を出ると、イルミネーションがきれいでした。

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開場5時、開演6時の今日のライブ。

1時間の余裕を持たせているのはコロナ感染予防のためでしょうね。

 

ワタクシ5時半を目安に家を出ました。

谷町9丁目駅が会場の最寄り駅で、それには谷町線に乗ります。

反対方向行きに乗ってすぐ気づき、一駅先で乗り直したので5時半ちょっと過ぎに着きました。

会場で販売されているCDとDVDはあとで見ようと思ったのが失敗で、ライブは休憩なしで行われ、ライブ終了後は後ろのほうから順に退出ということで出るのが遅くなり、売店に行ったときには買おうと思ったDVDが売り切れておりました。ニヤニヤ

市販もされているということなので、そちらでさがすことにいたします。

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by マヌカン☆