桂 二豆さんの 落語試演会 に行ってきました。 

1週間経ってしまってからこうして記事にしていますが、かなり楽しませていただきました。

 

「にまめ の こまめ」よりもチラシも、SNSでの告知も控えめだったので「試」の意識が強かったのかもしれません。

通常はツギハギ荘で若手の噺家さんの場合は料金設定が1,500円ということになっているのが今回は1,000円です、と二豆さんも言われていたので、料金も控えめに設定されたようです。

奥床しい照れ

 

何もかも控えめにされたのはおそらく噺が2席とも二豆さん作の新作落語だったからでしょう。

ワタクシも「古典のほうがいいんだけど」と思いながらも、二豆さんの噺をじっくり聴くせっかくの機会だから出かけたんです。

 

昼間の開催だったので、入り口のこんな写真も撮ってみました。

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演目は、終演時に退出するときにはどこに貼ってあるか判らなくてタイトル不明のまま帰りました。

出口に向かい途中で桂 源太さんと 二豆さんとが一階と二階でそれぞれお客様と話しされていたので、その後ろにでも貼りだされていたのかも知れません。

Instagramでこの貼り出しを見つけました。

 

一階で二豆さんが話していた相手は吉田食堂さんでしたニコニコ

開演前、席に吉田食堂さんを見たときには驚きました(以前、柳家三三さんの独演会でもお見掛けしました)

この日は、もともとの設定の?15人の予約が満席。(ちなみに 前回の「にまめ の こまめ」はもっと多い設定で、やっぱり満席)

 

「にまめ の こまめ」のとき お客様と話していた二豆さんが「おかげさまで 満席です。」と言った後で「満席でなくても椅子を減らして満席にします」と続けたので、そういうところでも「いいわ、この人!」と思ったんです。

 

Instagramから画像をいただきましたが、ご本人のコメントも一緒に取り込んじゃいました^^

文字の部分、番組は「露地の向こうの・・・(仮)」の続きがあるけれど、そこまで書くとネタばれになってしまうことと、表記に誤字があることが書かれています。

 

先にも書いた通り、ワタクシ、古典落語が好きですが二豆さん作の2つの噺で楽しませていただきました。また機会があるといいなぁ・・・・

今回は、当日に吉田食堂さんがツイッターで記事にあげていました。吉田食堂(主催の落語会)でも新作やって下さい。と

 

落語が終わってトークショーになってから「トークショーでは写真撮影自由です」とのことで、ワタクシも撮らせていただきました。

狭い会場の側面の一番前に座って聴いていたので、写真もこの距離です。

この写真を撮った後、客席から「マスクをとって~」と声が掛かり、「じゃ 写真用ということで」とマスク無しでの写真も撮りましたが、ここに乗せるのは、この日の雰囲気がよく撮れたこの写真にしておきます^^

 

トークショーの中で、源太さんが二豆さんをちょっと困らせる質問を出していました。

普段だったら照れることなしに答えられるものでしょうが、この日のお客様の中に二豆さんのお母さまがいらしたものでウインク

噺家さんはお茶目ですね。

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二豆さんの出演予定のうち、ワタクシが次に出かけるのは来年の1月の吉田食堂さんで春風亭一朝さんが初めて出られるときの開口一番を務められるときだと思いますが、今から楽しみです。

 

by マヌカン☆

 

11月1日 追記

昼休みにPCで「桂 二豆」と検索してみたら、昨日は検索で出てこなかった記事を見つけました。

師匠の桂 米二さんが二豆さんの命名をした時のこと。

 

 

 


 

 

当時の写真も載せておられます。(二豆さんはいまのほうが男前です^^)