ワタクシの通う陶芸教室は3か月(10回)がワンクール。

 

去年のこの時期は今と同じく萩焼で、次の2回まで費やして計12回でコーヒーカップ4個を制作。

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二つは叔母夫婦に進呈し、残る2つのうちワタクシのは、洗って置いたときに手が当たったはずみで倒れ、取っ手がとれてしまいました。えーん

あまりにあっけなく壊れてしまって唖然としました。

ボンドでくっつければ直るような壊れ方なのでいちおう取ってありますが、さんざん手間取ってようやくできたお気に入りがいとも簡単に壊れてしまったのが「まぁ 世の中のことってこんなものよね」なんて変に腑に落ちた出来事でありましたウインク

 

ということで、去年制作した萩焼はほぼ手元にないので今シーズンはちゃんと作品を残そうと努めております。

 

コロナで3か月遅れで開講した7月の1回目で、購入した粘土が固すぎてさんざんだったのを記事にしたままだったので、第6回目まで終えた今日、途中報告の記事をアップします。

 

残すところ4回で釉薬をかけ終わるところまで済ませなければなりませんが、今のところどんなデザインにするか、或いは表面をいじるのを止めて萩焼の生地を楽しむかは未定です。

決められないのでひたすら成形して、装飾以外の削りだけ行いました。

 

去年の萩焼(マグカップ)は、桜を浮かせて彫ったのが共通点ですが、今年の作品の共通点は高台の割り方を同じにしました。

今日はずっとそればかりしていました。

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土は萩焼用の3種類のうちから選べますが、写っているものは全部同じ土を使っています(本萩)

茶碗は520g位の土から作っています(かなり削りますので、出来上がりは軽くなりますが)

小さい2つはぐい吞み或いは湯呑。焼いてかなり縮むのでそれによって使い道も変わりそうです(笑)

 

今回も、自分の気に入ったように出来上がれば叔母夫婦に進呈しようかと思って作り始めましたが、どれもこれも違う形でペアと言えるものが出来ていないのが困ったものです。

 

出来上がりは早くて10月なので、完成した写真はその時にデレデレ

無事に出来上がるかしら・・・・・