1年ぶりに心理指導を受けた。

今日の心理の先生と会うのは2回目だけど、ムスコはよく覚えていた。

本当に「ひさしぶり~」みたいなノリでフレンドリーに着席してた。

心理の教室とは別の部屋で、マジックミラー越しにムスコノ様子が見られるようになっている。

時々目が合っていたから、多分マジックミラーとしての機能が劣化し始めているのかもしれない。

 

検査の結果、ムスコは去年できなかったことが出来るようになってきていた。

特に、視覚にとらわれず、1つ1つの幅を広げた黒い碁石5個と、幅は狭い白い碁石5個をみせて、どちらが多いのかという問題。これ、去年は引っかかったんだよね。でも今回は、きっぱりと同じと答えた。先生もつっこんで、「どうしてそう思ったの?」ときき、ムスコも「両方とも5個だから」と素晴らしい模範解答を答えた。よかった。

 

逆に、状況把握はまだまだ未熟だ。

2枚のイラストがあって。1枚目は女の子二人がおいしそうにドーナツを食べている。2枚目になると、女のたちは複雑そうな顔をして残りの1つだけのドーナツを見ている。というシチュエーション。先生が「どうしたらいい?」と問うと。息子は「水をのべばいい」と答えた。確かにイラストの中にはコップも描かれているけど。時間がたつにつれて、女の子の表情に着目できたようで、「あ、ドーナツをはんぶんこにすればいい!」と答えてくれた。この答えを導きだすのにけっこうな時間がかかってしまう。

また、登場人物が、3人や6人になるイラストでは、焦点をあてる場所が極端に狭く、イラストの女の子がどうして泣いているのか、なんで怒られているのか、その原因となる人物は誰なのか。そこまで読み取ることはできなかった。

 

以上のことか、人間関係については、大人も介入していくこと、順序立てて気持ちの説明、理解をしてもらうことが必要になってくる。なんでこの人は泣いているんだろう、怒っているのだろう。学校でも社会でも人の気持ちを読んだり、その場の空気を読むことは重要になる。何とかして・・・って、解決策はなかなかでてこないんだけど。