先月からフランス語とスワヒリ語を学んでいる。
コロナ禍につき、Zoomによるオンライン授業である。
フランス語とスワヒリ語では、講師・受講生ともにキャラが違っていて興味深い。
Zoomを使いこなし、構造化された授業を展開するのはフランス語
グループ化で受講生どうしの会話練習、チャット機能で文字データの送信、画面共有もうまく利用している。講師の工夫や慣れもあろうが、そもそも受講生がウルサイのだろう。
スワヒリ語はというと、、、初回は講師が綿入半纏を着ていた。対面授業なら面白いであろう雑談も、オンラインだとイマイチで、話す側も手応えがなかろうと同情する。さらに、受講生の応答は音声がブツ切れだったり、途中で切れたりする。通信状態がアフリカという受講生が少なくない。そのユルさがまさにアフリカ、ハクナマタータ
そんな比較を楽しみつつ、フランス語は必要に迫られているし、スワヒリ語もせっかく覚えたのだから、Make it work!「形にしよう」である。
しかし、なにしろ57歳
1週間の中で、フランス語とスワヒリ語にそれぞれ集中する日を作る。さらに受講当日は朝から音声を聴きながら声に出す。滑らかに言えるまで、聴く・話すを繰り返す。しつこく繰り返す。
トーゴやザンジバルに居た時と違って、すぐに使えないのが残念でならない。