自分の色の違いにビビる！！！
福井です
少し前に都内のパーソナルスタジオに仕事に行っておりました。
事情があり辞めましたが
そこのジムでは、トレーナが固定ではなかったので
ある程度沢山のお客様を見させていただいたのですが
申し送りに例えば「反り腰」 「ふくらはぎが硬い」 「腸の過敏性」「アレルギー」 「肩こり」 などまたEXの内容等がが書いてあり・・・
そうか・・・・フムフム
実際に、姿勢のチェック等をして
お客様に接してお話しを聞いてみると
「身体がそうならざるを得ない」というのが分かる
例えば「腸の過敏性」と「アレルギー」があった方は、
マスク越しですが呼吸の状態や音がに違和感があったために
「もしかして、、口呼吸じゃないですか？」と聞いたところ
「そうです！ 鼻が詰まりやすいので・・・」とのことで
「今すぐこの時間から口呼吸をしないで鼻で呼吸しましょう！」
●帰りには鼻が通っていましたし、来たときは生理痛があるのも無くなっていました
ある時は・・・
立っている時にすでに反り腰で、ふくらはぎの張も強そう・・
お身体を触ると全身カチコチ
お話を聞いてみると・・・「睡眠が浅く、時間も短い」との事でした
それでは身体がリラックスできずに身体の安心安全が確保できない状態なのだと分かる
しかしトレーニングの内容を見ると中強度や高負荷のEXをやられていたので
それはより身体が緊張してしまうんではないか？
自分で身体をコントロールできないのでは？ と思い
●低負荷のトレーニングをしたところ体幹の安定が自分でコントロール出来ていなかった重さに耐えてのコントロールに慣れてしまっていて自分で何をやってるのか分からない状態でした・・
その方の姿勢やコリはあくまで適応の結果に過ぎないという事
そうならざるを得ないのは何か？
を考えるのが大事だと思っています。
そこをコミュニケーションのなかで探っていく事、一緒に寄り添って考える事が
現代におけるパーソナルトレーナーやセラピストに必要なのではないでしょうか？？
クライアント一人、一人に寄りそって考えられるトレーナーでありたいものです
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