(忘れたころにやってくるよ!旅の日記^^)





台湾の中でも有名なパワースポットの一つ、


阿里山の森林。


小さい頃から「阿里山的故娘~♪」という歌を歌って育った。



おばから、阿里山にいくなら、一泊でもしなさい。


と勧められたものの、


旅には時間の限りがありますので、


日帰り登山です^^



阿里山の茶畑からさらに標高800m上がって、


2000mあたりの森林へ。


そこは、神聖な空気が漂うところでした。




Peru泡的茶


車で一気に上がってきたので、


少し心臓がバクバクすることがありましたが、


森の中へ入ると、たくさんのヒノキに囲まれて、


深呼吸したくなるきれいな空気でした。




Peru泡的茶


土壌は水をたっぷりふくんで、


一杯やりたくなる場所がたくさんあります。


(あ、お茶をね。。。)





森の中には、さまざまな形のヒノキがあります。



これは何に見えますか。。。



Peru泡的茶



呼んでみましょう。


おーーーい。




Peru泡的茶





なんだ、ブー。










そして、注入しとく???







Peru泡的茶





ラブをねっ!






美しい樹がたくさん。


案内してくれたおじさまは教えてくれました。


「いま目の前に見えている森林だけで1500年ものがざっと40数本あるよ。」




へぇーー!!


とびっくりするも間もなく、


そんな1500年ものが普通に見えてしまうくらいの、


この森の主、阿里山のご神木がこちら。




Peru泡的茶




樹齢2500年の阿里山ヒノキ。



人が入っているともっとわかりやすいのですが、


人が近くにいると、すごーーく小さく見えるくらいの、


巨木です。


いくつもの、いくつもの台湾の歴史を見守ってきたんだな~。


圧倒されて、でも見ている内にずっとここで見ていたいという気持ちになって


みんなでぼーっと座って静かに力を感じていた。


台湾が日本だった時代に、


この阿里山杉はここから日本に渡っています。


それもきっと何千年ものだったのでしょう。


樹の慰霊碑が日本によって建てられていました。


その杉は今、東京で見ることができます。


Wiki より

靖国神社 の神門や橿原神宮 の神門と外拝殿、

東大寺 大仏殿の垂木など、日本の多くの神社仏閣に阿里山のタイワンヒノキ が使われている。

さらに明治神宮 の一代目大鳥居にも使われていたが、1966年 7月22日 の落雷で破損し、

現在大宮氷川神社 の二の鳥居として第二のお役に立っている。





「もういいかい?次いくよ。」


と冷静におじさんに言われ、あっけなく現実に引き戻されるのでした。


あなたは地元だから、いつでも見られるもんねー!!くーー




Peru泡的茶


この阿里山を守る神さまがいる廟です。


森の中では、この色がとてもきれいに見えます。




こちらは、台湾の鉄っちゃん、いや、世界の鉄っちゃんの間でも人気の


阿里山鉄道です。


かっこいいです。


次回は阿里山鉄道弁当をぜひ食べたいです!





左にちらりと見えている


倒れている樹に注目。




Peru泡的茶


おじさんによる解説。


「この樹、この森一番の老木だよ。樹齢3000年ダヨ。」


おぉーーーっと、さりげな過ぎるでしょーー。


先ほどの樹よりも500年あるー。


触れる距離にあるー><。


長いハイキングの疲れと、すごいものをたくさん見過ぎて、


もはや脳は軽くパニックになってマヒしています。






Peru泡的茶


無言の時間が多かった、一同のハイキングでした^^