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いっぺいの公務員試験(大卒程度)対策ブログ

公務員試験対策ブログです。

どんな形になるかは不明ですが、私も勉強してきたときに様々な公務員試験のブログに助けられましたので、少しでもこれから受ける方々の助けになればと思い始める次第であります。

少しずつ作っていく予定ですのでよろしくお願いいたします。

前回は官庁訪問の仕組みや合同説明会について書きました。

今回は各機関における官庁訪問が具体的にどんなものか、ということに焦点をあててみたいと思います。
(※もちろん地方出先機関における官庁訪問についてです)

もちろん官庁によってやり方はまちまちなのですが、だいたいのイメージだけでも皆さんが掴めたらと思います。

一次試験合格発表日に訪問予約をしたら、その日の指定時間にその官庁に赴くことになります。

だいたい1回目の訪問は、面接カードみたいなものを書いた後(印象に残った体験や専攻科目について、自己PRなどです)、官庁側が説明を行なって(場合によっては職場見学を行うところもあり)、その後に受験生が質問をする、というパターンをとっているところが多いです。


初めて書くかもしれませんが、この官庁訪問、実は1回で終わりではありません。少なくとも2回~3回行くことになり、多い官庁だと5~6回はいかされます。


先程の記事にも書きましたが、この時期他の選考が進む中で、さらに官庁ごとに訪問予定日もざくざく埋まってきます。あまり多く訪問しても、いずれ取捨択一しなければならない時が必ず来ると思っておいてください。


さて、先程も書きましたがだいたいの官庁における1回目の訪問は、官庁の自己アピールおよび質疑応答です。この質疑応答が大切なのです。以前どこかの記事で書きましたが、事前説明会などにおける受験生の質問とは全く意味合いが異なります。実際に質問をした人をチェックする人も座っていたりします。

1回目の訪問は先程の記事でも書きましたが、合格発表後の予約で決まります。完全な早い者勝ちです。しかしながら2回目以降の訪問は、「官庁が受験生を選ぶ!!」ようになります。
(※一部2回目の訪問までは予約制のところもあり)

官庁訪問、とは名ばかりで、もはや選考は始まっているのです(ガクブル)。

1回目の訪問の後、人によっては官庁から電話がかかってきます。

「あ、いっぺいさんですか?○○の人事課の△△と申します。先日はうちの説明会に参加してくださいまして誠にありがとうございます。どうでしょう。説明会を実際に聞かれてなんですが、いっぺいさんはウチを志望されてらっしゃいますか?ええ、そうですか。では、ぜひとも2回目の訪問も当方予定しておりますので参加してくださいませんか?ええ。日にちは○月○日の○時からなんですが、ご都合いかがでしょうか?そうですか。ええ。では持ち物は筆記用具および今回の訪問でお渡ししたパンフレットなどをお持ちになってください。それではお待ちしております。」

みたいな電話です。これが日本のあらゆる所で繰り広げられているわけですw

なのでこの時期携帯電話が鳴ると異常な速さで電話を取れるようになれます(笑)
知らない番号からの着信をこんなに待つのは多分人生でこの時だけです。

電話が鳴って、ビクッっとして、おかんからやってブチギレる。

この一連の流れを大体3回経験すると、官庁訪問を経験した、と自信を持って言えることになります。


冗談はさておき、この2回目訪問の電話はかかってこない人もいます。当たり前ですが、2回目より3回目、3回目より4回目、とだんだん狭き門になっていき、最終面接に呼ばれるのはごく僅かということになります。

電話がないと凹みます。切り替えて次を考えないといけませんがまあ凹みます。そしてその官庁を嫌いになりますw
電話がなかった場合、その官庁とはご縁がなかったということになります。実質的に落とされた、と考えていただいて構いません。
訪問の際に、親切な官庁では、2回目の選考に進んでいただく方には○日までにはこちらから連絡します、と言ってくれる所もありますが、その日のうちに連絡がある官庁が多いです。

少し話が逸れましたが、質疑応答が大事、という話に戻ります。
官庁訪問において受験生が官庁に対して熱意をアピールできる機会は、1回目の訪問においてはこの「質疑応答」のみです。面接カード(訪問カードと呼ばれるものもあり)ではそんなに差がつかないと個人的には思います。官庁がどんな基準を持って受験生を選んでいるかはブラックボックスですが、感覚としては「良い質問している受験生が選考を勝ち抜いている」と考えてまず間違いないでしょう。

なので官庁を訪問する前には必ず質問を用意しておくことが必要です。その質問もありきたりなものではなく、自分なりに練ったものを用意すべきでしょう。まぁこれが難しいんですが・・・。

参考になるか分かりませんが、よく出る質問を書いてみます。どの官庁に行っても受験生が質問する内容は似たりよったりです。誰かに言われる前に早め早めに質問はすべきでしょう。

・今までの仕事の中で印象に残った体験はどんなことですか。
・職場の雰囲気はどういった感じですか。
・この仕事をやるにあたって求められる資質はどんなものですか。
・今までの仕事で最も辛かった経験はどんなことですか。
・普段から心がけていることはどんなことですか。
・○○の仕事に興味があるのですが、そのために何か勉強すべきことはありますか。
・どんな職員を求めていますか。
・やりがいはありますか。
・異動の頻度はどの程度ですか。
・配属希望は通りますか。

まぁ他にも色々ありましたが、忘れてしまったものもありますのでこの辺にしておきます。良い質問か悪い質問かは主観もあると思いますので、ご自身で判断なさってください。



さて、1回目の訪問の後、めでたく電話がかかってきたとして、2回目以降の訪問内容は、官庁によって色が出てきます。質疑応答の時間のみであったり、受験生と職員との簡単な面談みたいなものを行うところが多いようです。

そしてそこでも運良く選考が進んだとして、3回目→4回目と続いていくのです。
徐々にGDみたいなことをやらされたり、ちょっと偉い人(失礼)との面談であったり、チーム別にプレゼンなどを行う官庁なんかもあったらしいです。

最終的な話になりますが、官庁における最終面接は、国Ⅱ本体の最終合格発表日当日に行われることが殆どで、この日までに受験生は第一志望の官庁を決めておく必要があります。2個も3個も内定をとるのは不可能です。ただし、官庁によっては、この最終面接日までに内々定を出すところもあります。

この時期2ちゃんでは完全なネガキャンとデマが飛び交いますw
○○内々定出た、とか○○は新卒しかとらん、などが主なものですが、あまり気にしないことです。
一つ一つ気にしていたら大変ですし、自分の目で見て感じたことに迷わないでください。

昨年度は国Ⅱの最終合格日と国税の最終合格日が同じ日で、しかも採用面接も同時に行われたため、どちらかを選ばなくてはならない受験生も多かったのではないでしょうか。

厳しい官庁訪問を勝ち抜いたのに、国家Ⅱ種本体で落ちてしまったり、最終面接(ここでどの官庁も初めて人事権を持った偉いさんが出てくる)で不合格になってしまう、ということもザラにあります。

なんとも酷なシステムです。酷Ⅱと呼ばれるのも分からなくもないですね・・・。


ちなみに、大手予備校では、数年度の受験生データをもとに、○○局はだいたい訪問が何回あって、1回目はどんなことをして、2回目はどんなことをする、というような虎の巻のようなものが配布されます。

これ実は官庁訪問においてはかなり役立つアイテムで(心の準備ができる)、是非とも手に入れたいものです。

年によって選考形態は変わるものの、概ね前年を踏襲する官庁が殆どのため、この虎の巻は役立ちます。私も友達から見せてもらって本当によかったと思いました。


独学で勉強されてる方や、予備校の規模が小さい受験生の方は、今のうちに大手予備校に通う公務員受験生に積極的に話しかけ、友だちになっておきましょうw



官庁訪問はしていく中で志望度が変化することもあります。初日の午前中が一番大事だとは言いましたが、2日目、3日目以降でも最終面接まで進める人はたくさんいますし、時間が許すのであれば色々な官庁を回ってみるべきだと個人的には思います。

夏のクソ暑い日に、毎日毎日電車に乗ってあっちへ行ったりこっちへ行ったり。緊張も重なって公務員試験においてもこの時期は結構辛い日々が続きます。

体調にも気をつけて頑張ってください。
公務員試験を受ける方にとって、名前ぐらい聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回は「官庁訪問」についてです。

しかし、名前は聞いたことがあるにも関わらず、具体的にどんなことをするのか。というか自分はしなくちゃいけないのか、今ひとつイメージが湧かない方のほうが多いんじゃないでしょうか?


私自身もそうでしたが、インターネットで検索したりすると、「職員の方々と面接で~」「エレベーターまで送られて~」「電話がならなくて~」など皆さんの体験記みたいなものが沢山出てくるにも関わらず、何が正しくて自分がどんなことをしなくちゃならないのか、というイメージが掴みづらく、ただなんとなく恐怖心が募るという状況だったような気がします。


まず、大前提として、官庁訪問があるのは「国家Ⅰ種」および「国家Ⅱ種」試験の一次試験合格者のみです。
(※今年度からは国家総合職および国家一般職と名前が変わります)

それ以外の試験種においては(国税、裁判所事務、地方自治体)官庁訪問はありません。

ここをまず知っておいてください。
(ちなみに、国立大学法人も「機関訪問」と呼ばれるものがあります。内容は各大学ごとの説明会、面接などです)


そして、官庁訪問とは、一言で言うと「説明会および面接試験、質疑応答」のことです。



そもそも、国家Ⅰ・Ⅱ種試験は、合格したら皆さんどこで働くことになるか知っていますか?

「勉強がとにかく忙しくて実は良く知らないの・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

安心してください。何も自慢になりませんが、私も昨年の今頃は今ひとつ分かっていませんでしたw


国家Ⅰ種試験合格者は、霞が関の各府省で働くことになります。経済産業省だとか、文部科学省、内閣府や人事院などです。いわゆる本省採用と呼ばれるやつです。

国家Ⅱ種試験合格者は、2パターン選べます。
1つは国Ⅰと同じく、霞が関の各府省での採用。そしてもう1つは、各出先機関にて働くというパターンです。出先機関は自分が受ける関西ブロック、関東、東北、九州など分かれていて、具体的には税関、検察庁、労働局(ハローワークなど)、地方整備局、法務局など様々です。

これらの各々の機関が、一次試験合格者の選抜を行うのが「官庁訪問」だとイメージしてください。

当たり前ですが、それぞれ仕事内容、募集人数なども違うため、じゃあそれぞれの機関ごとに説明会や選考の面接やってね、という感じです。


詳しくは人事院のホームページの中の「国家公務員採用NAVI」というページを見てみてください。

本省や地方出先機関に具体的にどんなところがあるのかということは、

「人事院ホームページ」
   ↓
「国家公務員採用NAVI」
   ↓
「試験情報・採用情報」
  ↓
「採用状況(Ⅰ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験、その他試験)」
の中の、採用予定数や採用機関一覧を参考になさってください。
人事院ってホームページ見づらいですよね。


さて、私の場合、本省については詳しく知らないので、国Ⅱの出先機関における官庁訪問について書いてみようと思います。
官庁訪問とは、ということは皆さんだいたいイメージが掴めましたでしょうか。


官庁訪問は、公務員試験の中でも最も「情報戦」の要素が強い部分だと私は思います。というか、独学者に全くもって優しくありません。また田舎に住んでいる人にも優しくありません。「知らなかった」で終わることがシャレ抜きで結構ありますので気をつけてください。


国家Ⅱ種試験は一次試験合格発表の日、郵送でハガキが送られてきます。そこに第二次試験の面接日および時間、場所が記載されているのですが、これはあくまで「人事院面接」と呼ばれるものです。官庁訪問とは別なんだと思っておいてください。また、地方出先機関については、合格発表の翌日に、官庁合同説明会というものがあります。

先ほど挙げたような機関が一同に集まり(税関、検察、労働局など)、また受験生も一同に集まる中で、それぞれの官庁毎にアピールを行うものです。


また、実はここが大切なのですが、合格発表日の14:00~各出先機関ごとに官庁訪問の予約が始まります。

自分が行きたい官庁のホームページなどをチェックすると、7月○○日、○○日、○○日に説明会、面接を開催します。などという情報が手に入りますので、それをもとに電話をかけ、予約をするのです。(主に情報がアップされるのは前日か早くても前前日です。多分決まりがあってあまり早くアップすることはできないのでしょうが、この制度も謎です)。機関によって様々ですが、午前の部、午後の部などと分かれているものもあれば、1日4部制などに分かれているものもあります。

この説明会開催日がだいたいの機関において同じなため(だいたい4日間ぐらいが激化する日にちです)、自分が行きたい機関に予め予約をすること、優先順位をつけることが必要になってくるのです。


この電話がまー繋がらないw、人によっては友達や両親の協力の下いくつかの電話でかけたり、公衆電話の方が繋がりやすいだの色んな話を聞きましたねーw
公務員試験後にお酒の肴になる話の一つでもあります。



具体的にイメージしやすいように、昨年度の例で言うと、

7月13日 国Ⅱ一次合格発表(14:00~官庁訪問予約開始)
7月14日 出先機関合同説明会

7月15日 官庁訪問初日
7月19日 官庁訪問2日目
7月20日 官庁訪問3日目
7月21日 官庁訪問4日目

この4日間が最も説明会が行われていることが多い日です。16、17、18日がないのは休日だっただけです。一部不人気出先(失礼)などにおいては、これらの日にちからずらして説明会を開催しているところもありますので、やはり自分で各HPを調べるしかないでしょう。そして太字にしておりますが、この中で最も大事なのは7月15日 官庁訪問初日、さらに言えばその午前の部になります。

当たり前の話ですが、この日から官庁訪問がスタートするのですから、みんな最も志望度の高いところへ行きたいですよね?それはすなわち向こうもわかってるわけです。自分の本気度を何を言わなくてもアピールできる絶好の機会なんです。「あ、こいつウチに来たいんだな。」と思ってもらえるわけです。

逆に4日目に行くだけで人事の態度があからさまにやる気がなかったりするわけです。怖い話ですが私が体験した実話でもあります。

4日間あるので1日2官庁回っても単純計算で8官庁ぐらいいけることになりますが、この辺の日程は他試験の選考日とだだ被りしてきます。もし国税の面接日、裁事の面接日と官庁訪問初日が被ったらどうしますか?
また面接ならそちらを優先できるかもしれませんが、地方自治体の事前説明会程度のものや税務署訪問などと官庁訪問が被ったらどうしますか?

なんとしても内定を勝ち取りたい不安定な精神状態の中、果たして自分はどれを優先すべきか。
この辺は事前に考えておいた方が良いのかもしれません。

大事なのでもう一度言いますが、国Ⅱの志望度が高い受験生は、必ず、必ず初日に一番行きたい出先機関の予約をとること!!
理想を言えば、初日の午前に第一希望を予約し、午後に第二希望を予約できるとベストです。

特にですが、検察、税関などは例年めちゃくちゃ人気があります。初日に電話を入れなければまず間違いなく予約がとれなくなりますのでご注意を。

人によっては、14日の合同説明会が終わってから予約しよー、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初日の予約は取れないと思っておいてください。



合格発表日に予約が終わりますと、次は合同説明会です。先程も書きましたが合同庁舎等で各機関ごとに部屋に分かれて説明会を行うというものです。就活などにおける企業合同説明会と似ています。

ちなみにこの日の様子でどの官庁が人気があってどこが不人気か、ということが一目瞭然になります。
人気官庁は入口から近く、また座席数もかなり多いですが、不人気官庁、採用が少ない官庁は4、5人しか受験生がいない部屋もあります。

結論から言いますと、この合同説明会は「別に参加しなくても良い」です。もし他の予定が入っているなら、例えば他試験の面接など、そちらを優先すべきです。
誰が来たかなどはチェックされませんし、官庁の説明もたいしたものはありません(とか言ってごめんなさい)。

ただパンフレットが貰えるのは結構重要なので(官庁によっては、説明会の時にパンフレットを持ってくるよう指示があるところもあります)、終わる時間の近くに行って(確か10:00ぐらいから16:00ぐらいで自由入退室制)、廊下に置かれているすべての官庁のパンフレットだけ持って帰るのが良いでしょうw

もちろん行かなくても良いなんて書きましたけど、特に予定がない人はぜひ参加してくださいね。



官庁訪問は伝えたいことがとても多いので支離滅裂な文章になってしまい申し訳ございません。

何か質問がありましたらメッセージなどいただけたらと思います。

では次は実際の官庁訪問がどんなものかなどについて書こうと思います。