VTR250のテールカウルの変更についてですが、
私の場合「CBR600RR」のテールカウルを使用していました。
PC40(前期~中期)のカウルであれば(他にも合うかも知れません)、
CBR600RRのシート部分の大きさが、ほぼVTRのシート幅に合っていた為でした。
加工についてですが、当初のコンセプトはVTR本体の加工はせずに
カウルのみの加工で付ける。でしたので
極力VTR側には加工はせずに、純正へ戻せるようにしてあります。
写真1:純正のテールカウルとテールランプを外します。ネジとボルトで止まっているので、取り外しは簡単です。
写真2:取り外し部アップ
写真3:使用したCBR600RR(PC40前期)のテールカウル 真ん中の部分を切り落とします。
写真4:雰囲気はこんな感じでシートに干渉する中央部分(カギ穴がある面)を切って行きます。
写真5:切りすぎで隙間が…
写真6:丁度このような感じに
写真7:取り付け後全体像
写真8:切ってはめて隙間はパテで埋めてます。
写真9:パテ盛後塗装
写真10:塗装後装着
ホームセンターのステーでナンバーを取り付け、
テールランプはPC40用のテールランプ、
ウィンカーは貼り付けタイプ、
ナンバー灯はエーモンのLEDライトを使用しています。
ただ、このままだと写真10のようにテールランプ下に隙間ができてしまう為、
配線に防水処理をしてゴムシートで蓋をしています。(この仕様のまま走っていました)
漏電など不具合はありませんでしたが、おすすめできないですね…
(後日はみ出しているシートレールを切って板で蓋をすることになります…)
カウルの取り付けについてはホームセンターのステーとボルトで固定しています。
カウルとシートの裏側の写真は探し出したら載せます。
写真11:右側テールカウル
写真12:左側テールカウル
写真13:テールカウル完成全体図
機会があれば、フロントカウルの流用についても書きたい思います。