プチ地磯からの大堤防 | 不器用なボクでも 魚が釣りたい

不器用なボクでも 魚が釣りたい

何をやってもブキッチョなボクが 先生のレクチャーを受けた後 実釣しながら たくさんの失敗を 試行錯誤しながら ターゲットを釣って行く奮闘記です。

9月一杯ホテルのリニューアル工事のため 丸1ヶ月間釣り三昧しようと企んでいたんですが 蓋を開けてみたら個人的な仕事関係の事&台風、長雨と 全く計画通りにはなりませんでした。

10月に入り リニューアルオープンのため仕事漬けでしたから 釣りに行けない禁断症状が溢れ出てしまったため 1ヶ月以上ぶりに出撃しました。


1ヶ月も釣り場から離れていると海の状況が分からない「浦島太郎状態」になってしまったため単独釣行は避け 私の釣り先生のゆーきさんに相談しました。
すると出撃日が運良く重なったため コラボをしてもらいました。

出撃先はもう何年も気になっていた地磯が候補に上がったため ここをお願いして決めました。

仕事終わりの0時頃入磯。
初めて立って感じたのは「浅いんだなぁ」。
ゆーきさんが来るまでエサがないのでエギングでスタート。
エギを投げてフォールさせ いざシャクろうとすると流れが速すぎて足元まで戻されちゃってる状態。
探れる範囲が狭い中 ある程度シャクりましたが0バイトでした。
1時過ぎにゆーきさんと合流。
早速ウキ泳がせに変更してアオリ釣り続行。
ゆーきさんは遠投でタチウオ釣りを始めたんですが 何も起こりません。

空が薄明るくなった頃からワンドでようやくアタリが出ます。
食わせの時間をたっぷり取り いざ合わせるとやけに軽い。
手元に戻って来たのは頭のみのアジでした。
「アオリが回って来たんじゃね?」
すかさず同じポイントに流すと即アタリ。
食わせの時間をって考えていたら ウキが浮いて来ました。
「あれっ アジが元気良すぎなだけ?」
仕掛けを回収するとアジの食わせ針をハリスごと切られてました。
「アオリじゃなくてウツボ?」
気になって再度同じポイントへ。
またまた即アタリです。
今度は合わせを入れるとやけに重い。
慎重にやり取りしているとフッと軽くなり 仕掛けを回収すると仕掛け丸ごとなくなってました。
抵抗時 仕掛けに巻き付いて仕掛けが耐えられなかったような。
この後アタリが無くなったので アタリ3連発は全部ウツボだったのかなと思いました。


日が昇ったので朝マズメカゴ釣りにシフトするも海面はざわつく事なく 生命感?で2人とも0バイトでした。

プチ地磯 ボ


激混みの大堤防に釣り友が先行して入っているので 2人で行ってみるも満車です。
8時過ぎだからまだ朝マズメ組がバンバンやっている最中ですからね。
仕方なく待機しているんですが 目の前で竿をしならせているのを眺めているのは生き地獄でした。

ようやく堤防に上がり 先行していたタカさんとTさんに御挨拶。
隣に入れてもらい 早速両軸で投げるも相変わらず飛びません。
仕方なく自分の距離で投げてるとそのうち「ウキ入ってますよ!」
「ようやく来た~。この感触味わうまで何時間投げてたんだろう?」
上がったのはいつものマル。
なんか前回より細くなってるような。
続けて後2本追加し 風も出て来てウキが見辛いなぁと思っていたらフワ~っと沈む変なアタリ。
「波かな?」
取り敢えず巻いてみると生命感はあるような。
半分疑いながら抜き上げると


ハタでした。
ちっちいから派手に消し込まなかったんですかね?

昼頃まで両軸遠投投げ練習を兼ねてやってましたが風が更に強くなり おひさしぶりのガスパールさんとも御挨拶する事が出来たので ここで納竿しました。

デイゲーム ソウダ3 ハタ1


夏に比べ周りも含め渋かったようでした。
更に飛距離が出せない私でも釣れたのは 私の釣り先生「よ~ぜふさん特製ケイムラカゴ」のアピール力が効いたのかなと。
パラパラコマセ効果も良かったと思いました。


今回は初釣り場攻略が出来ずボ スタートになってしまいましたが これからも新しい釣り場に挑む際同じ経験をするであろうから 良い経験が出来たかなと。
潮の見分け方を覚える事が出来なかったので どなたか払い出しの潮の見分け方を教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。

そしてたくさんの釣り友に再会出来た事も 心の掃除が出来リフレッシュ出来ました。
皆さんありがとうございました!