サンライズで岡山までやってきました。

ここからは普通列車の旅路。


岡山地区で見られる国鉄車両。
日本中で見られたこの顔も、いよいよ引退までのカウントダウンがはじまりました。
乗れるときに乗っておきましょう。
岡山 6:45発 普通三原

糸崎 9:55着
1時間30分ほどの揺られ、終点の一つ手前・糸崎で下車。
普通列車で山陽本線を旅するとき、一つのターニングポイントとなる駅です。
この駅から岡山方面は国鉄車両天国、広島方面は新型車両天国になります。
その新型車両227系Red Wingが入線。
三原から呉線に直通する、広行きです。
一文字の行き先ってかっこいいですよね。
スペースがたくさんある中に堂々たる一文字。
力強さを感じます。

糸崎 8:21発 普通広(呉線直通)
10年ぶりとなる呉線乗車。
瀬戸内海が楽しめる車窓だったような…とぼんやりとした記憶しかありませんでした。
しかし、三原を出てすぐに瀬戸内海の素晴らしい車窓。
もう忘れることはない、朝の穏やかな瀬戸内海の車窓を楽しみます。
ただの海…ではなく忠海駅。
うさぎで有名な?島への最寄り駅だそう。
竹原では対向列車待ちで少々の停車。
ホームで深呼吸し、リラックスしました。
普通列車の旅をするとき、ホームで気分転換をするのが結構楽しみだったりします。
どこまでも行っても瀬戸内海。
車窓に見える小島には何があるのでしょうか。
広 9:55着
広 10:04発 快速広島

広に到着。
この駅から広島方面は随分と乗客も増えます。
広島までの道中も、呉で大勢の乗降がありました。
快速列車ですが、単線区間の多い呉線では対向列車が遅れてしまうと、その分結局待つことになります。
この日も対向列車が少々遅れ、我が快速も7分ほど遅延していました。
広島 10:53着

遅延はあったものの、無事に広島到着。
2回目の呉線完乗となりました。

駅名標が示す通り、このあとは芸備線へ向かいます。