こんばんは。
先週は風邪で体調がよくなかったのですが、今週はなんとかやりきることができました。やはり風邪は早めに完治しておくのが一番ですね!

さて、先週の日曜日でJ2すべでの試合が終了しました。1位の湘南と2位の松本の昇格は既に決まっていましたので、3位から6位までのプレーオフ進出に、各メディアをはじめ多くの方が注目したと思います。その結果、
3位ジェフユナイテッド千葉
4位ジュビロ磐田
5位ギラヴァンツ北九州
6位モンテディオ山形
という順位になりました。しかし、残念ながら北九州は高順位にかかわらず、J1ライセンスがないため、プレーオフには出場できません。そのため、千葉、磐田、山形がJ1昇格の最後の一枠をかけて戦います。今後の試合に目が離せませんね!

私は、6位以内に入ったものの、ライセンスという不可解な規制にJ1への挑戦すら奪われてしまった、ギラヴァンツの躍進と検討をたたえたいと思います。北九州は、資金や選手の面からみても、豊かなチームではありません。しかし、柱谷監督のもと、素晴らしいチームを築きあげ、Jを盛り上げてくれました。逆に言いますと、北九州よりはるかに豊かなチームが、北九州よりも下の順位にいることは、非常に情けない話です。これらのチームは、しっかり反省をして、J1を目指してほしいものです。メディアも、もっと北九州について取り上げ、ライセンス問題や今後のJについて、深く突っ込んだ記事を取り上げていただきたいなと思っています。

長~い前置きになりましたが、本題の駅めぐりの続きを始めます。
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大曲の次は、ひがし野団地駅にやって来ました。こちらは、道路際ぎりぎりにある駅となっています。横断歩道が、そのまま駅構内へと続く目印になっていますね。
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ホームに立ってみました。ご覧のように、車の量が本当に多く、さらに道路に沿って十鉄線が走っていますので、廃止は時間の問題だったかなと思いました。
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反対方向です。ちょうど乗ってきた電車が走り去ったときに撮影しました。左端に移っているのは、おそらく警報機だと思います。
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小さな待合室にあった、廃止間際の時刻表です。
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レールクラブへの参加を募るポスターもむなしく掲示されていました・・・
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「乗って守ろう十鉄電車」。
残念ながら、願い叶わず・・・
全国のローカル線の深刻な問題です。どんどん客足は減っていっています。しかし、お年寄りや学生の方々の重要な「足」であることは間違いありません。各鉄道会社や我々鉄道ファンも、なにか対策を考えて、多くのローカル線を救わなければなりませんね。
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最後に駅名板を。今までのものと比べると、随分年季が入っています。この方が味があっていいですね!

さて、サッカーと駅めぐりが混ざった記録になってしまいましたが、以上でひがし野団地駅編を終了します。